ハリポタファンが新学期をお祝い!「バック・トゥ・ホグワーツ」特別ラッピング列車が期間限定で運行中
ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター(以下、スタジオツアー東京) が9月1日、「バック・トゥ・ホグワーツ」イベントを開催。ファン50人が参加し、ホグワーツ魔法魔術学校が始まる特別な記念日をお祝いした。
ホグワーツの新学期を祝う本イベントは、スタジオツアー東京の館外と連携して開催される初の特別イベント。劇中でハリーたちがホグワーツへと向かう列車「ホグワーツ特急」の出発時刻の午前11時に合わせ、西武鉄道の池袋駅から運行される「スタジオツアー東京エクスプレス」貸切列車に乗り込み、スタジオツアー東京へと向かう”魔法の世界”の旅が楽しめる内容となっている。
7番線ホームにはハリーたちが9と3/4番線へと通り抜ける際に使われた荷物カートが設置されたフォトスポットがお目見え。「スタジオツアー東京エクスプレス」の到着までの時間は、ファンたちが想い想いのポーズを決めて撮影を楽しんでいた。10時46分に「バック・トゥ・ホグワーツ」開催記念車内ラッピング列車がホームへと入線すると、ファンは拍手をしたり杖を振ったりと大はしゃぎ。この日は特別な記念日ということで、MCの呼びかけで出発1分前からみんなで一斉にカウントダウンをスタート。11時00分を迎えると「バック・トゥ・ホグワーツ!」と声を揃えて新学期の幕開けをお祝いした。
ラッピング列車に乗り込み池袋駅をスタート。スタジオツアー東京の最寄り駅「豊島園駅」までは約11分。ホグワーツの4つの寮のカラーで彩られた車内では「手荷物からネズミやネコ、フクロウが逃げ出さないよう安全にお過ごしください」といったアナウンスが流れる場面も。フクロウ(のぬいぐるみ)と一緒に乗車した参加者たちが、自分のフクロウがちゃんと手元にいるのかどうか、鞄のなかや鳥かごのなかを確認するなどとても微笑ましい姿も見ることができた。
豊島園駅に到着後はラッピング列車をバックに記念撮影!「スタジオツアー東京エクスプレス」をたっぷり満喫してからスタジオツアー東京へと移動した。施設内では、この日特別にフードホールが一部貸切となっており、ファンたちはパンプキンジュースを片手に乾杯し、新学期のスタートをお祝い。この日だけの限定メニュー「バック・トゥ・ホグワーツプレート」を堪能しながら、おしゃべりを楽しんでいた。
「バック・トゥ・ホグワーツ」開催記念車内ラッピング電車は、9月29日(月)までの期間限定で運行予定。
取材・文/タナカシノブ