「背中を押してもらえた」「明日を生きるヒントがもらえる」…勇気やエールをくれる『不思議の国でアリスと』が心に響く理由とは?

コラム

「背中を押してもらえた」「明日を生きるヒントがもらえる」…勇気やエールをくれる『不思議の国でアリスと』が心に響く理由とは?

「自分に正直に生きていいんだと背中を押してもらえた」…悩める人に寄り添い、人生の道標となる作品に


名作ファンタジーを日本で初めて劇場アニメ化した『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の魅力を紹介!
名作ファンタジーを日本で初めて劇場アニメ化した『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の魅力を紹介![c]「不思議の国でアリスと」製作委員会

原作やこれまでの映像化作品に親しんできた人がどのようにアレンジされているかを楽しめるのはもちろん、本作で初めて「不思議の国のアリス」に触れたという人にとっても、本作は自分事として捉え、共感できる物語として観ることができる。集まった感想コメントのなかには、自身の経験と照らし合わせ、具体的なエピソードを挙げてくれた声もある。

「私自身もりせと同じで周りに合わせてばかりだなと感じました。もっと自分に正直に生きていいんだと背中を押してもらえた」(20代・女性)
「周りが求める自分を演じていたことに気づき、本当の自分とは?と考えた」(20代・女性)
「自分のやりたいことが見つからず、うじうじとしていましたが少しだけ勇気をもらった気がします」(30代・女性)
「周囲がエントリーシートを書き、面接を受けているなか、なんのために就活をするのかわからなくなり遠回りしていました。当時の自分に『好きなことを仕事にしてもいいんだよ』と声をかけてあげたい」(30代・女性)

映画を観終わったあと、毎日を精一杯に生きる自分を優しい気持ちで見られるようになり、本当に大事なものはなんなのか?自分の好きはなんなのか?と考えるきかっけもくれる『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』。試写会参加者も「自分の好きなこと、自分らしさを出すことに勇気をもらえる」(20代・女性)「明日を生きるヒントがもらえる」(40代・女性)「自分の価値観が当たり前だとは限らないことをこの作品を通して知ってほしい」(20代・男性)といった言葉と共に、家族や友人、職場の人、現在進行形でなにかに悩んでいる人に本作を勧めたいと感じたようだ。りせやアリスと一緒に奇想天外なワンダーランドを冒険できるだけでなく、明日を生きる人生の指針にもなり得る本作を、没入感あるスクリーンで体感してほしい。

構成・文/平尾嘉浩

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