「思い描いた妄想がようやく実現」シリーズを愛する映画監督たちが「エイリアン:アース」を絶賛!原点回帰と“深度”への期待

「思い描いた妄想がようやく実現」シリーズを愛する映画監督たちが「エイリアン:アース」を絶賛!原点回帰と“深度”への期待

映画監督たちのコメント全文

●清水崇監督
“エイリアン”シリーズに
ピーターパンを持ち込むとは!
「I'm not your brother……」
この台詞が孕んだ行く末は!? 
テクノロジーと進化、
オリエンタルな汗臭い情景……
リドリー・スコットの美学と
1作目のDNAを受け継ぎ、
見事に融合させた興奮の幕開け! 

●近藤亮太監督
こんなキモくて厄介な生き物を地球に入れるわけにはいかない!
リプリーはずっとそうやって戦ってきた。

ところがここだけの話とっくにエイリアンは地球に来ていて、最悪な災厄をもたらしていたのだ。厭過ぎる。

「エイリアン:アース」は1話の時点で1作目以来の本格的な「SFホラー」として、未知の生物の悍ましさと、発達したテクノロジーがもたらすグロテスクな未来像が存分に描かれていた。ここからきっと最悪が更新され続けるはず。

結局、地球でもやっぱり、あなたの悲鳴は誰にも聞こえないのだ。


●神山健治監督
次は地球を舞台にエイリアンがどういった恐怖を人類にもたらすのか?最初にエイリアンを映画館で見た直後に思い描いた妄想がようやく実現する。だが、エイリアンの特異な生態や人が本能的に嫌悪する繁殖方法、それらが人類にもたらす恐怖体験は、その後作られた続編群で存分に描かれてしまった。地球が舞台であったとしてもそれらの規模が拡大するだけである。ではこのシリーズは新たに何を見せてくれるのか?地球サイドに用意された意外な設定が、生身の宿主を必要とするエイリアンとどう対峙していくのかが倦怠感を払拭してくれるはずだ。

●片山慎三監督
「エイリアンが乗った宇宙船が地球に不時着する」その設定だけでもワクワクするのに、、約100年後の地球では人類が未知の領域に手を出し始めていて、、美しく無邪気なキャラクターたちを生み出している。

ネバーランドでピーターパンがウェンディたちの手を引いて空を飛んだように。

不死の力を得たウェンディがエイリアンとどう対峙していくのか。本当の意味で恐ろしいのはエイリアンか?人間?AI?サイボーグ?
ドラマという尺でしか描けない、深さを期待して魅入ってしまいました。
これからどうなっていくのか続きが楽しみで仕方がありません。

ドラマシリーズで地球襲来!「エイリアン:アース」特集【PR】
作品情報へ