「思い描いた妄想がようやく実現」シリーズを愛する映画監督たちが「エイリアン:アース」を絶賛!原点回帰と“深度”への期待
「今作初登場の多種多様な宇宙の危険生物、合成人間たちにも大いに期待」配信前から高まっていた期待感!
昨年の『エイリアン:ロムルス』(24)に続く「エイリアン」最新作として、今年1月に配信が発表された「エイリアン:アース」。劇場最新作の公開に続いてドラマシリーズが配信と夢のような展開に、映画監督たちだけでなくシリーズを愛してきた多くのファンから喜びの声が寄せられている。ここからは、SNSに投稿されていたコメントと共に、本作への期待が高まる理由に迫っていきたい。
まず投稿されていた内容で多かったのが、地球を舞台にしていることへの期待感。第1作の前日談という設定もファンの心をくすぐっているようだ。
「『エイリアン』の前日譚をいまの映像技術で観れるなんて期待しかありませぬ。当時のレトロ感もうまく再現してるんだろなあ」
「『エイリアン ロムルス』はシリーズの中でも傑作になっていた。本作は地球が舞台らしいが、エイリアンが1体いるだけで人類が絶滅するくらいの脅威だろう。そしてまた強いヒロインが現れると思う」
シリーズの魅力といえば、クイーン・エイリアン、ドッグ・エイリアン、ニューボーンなど様々形態で観るものを圧倒するエイリアンたち。ドラマシリーズではどんな新種が登場するのか期待する声も寄せられた。
「エイリアンよりもそれ以外のエイリアンが気になる」
「お馴染みのゼノモーフだけでなく、今作初登場の多種多様な宇宙の危険生物、合成人間たちにも大いに期待してます」
本作をショーランナーとしてシリーズを牽引するのはノア・ホーリー。ナタリー・ポートマンが宇宙飛行士を演じた異色作『ルーシー・イン・ザ・スカイ』(19)のほか、コーエン兄弟の傑作を独自の視点でドラマ化し絶賛された「FARGO/ファーゴ」など数々のヒットドラマを手掛けた手腕に期待する声も多かった。
「ノア・ホーリー先生!期待してます」
「監督はこれまで『ファーゴ』『レギオン』など話題作を制作してきたノア・ホーリー。あの独特なサスペンスと緊張感は中毒になる」