新世代バトル漫画「マッチモンド」が実写映画化!主演は醍醐虎汰朗、密着型オーディションも開催決定
ヤングキングで連載中の堀内祥吾による新世代バトル漫画「マッチモンド」の実写映画化が決定。監督、主演俳優が発表されたほか、もう一人のW主演キャストが一般公募で密着型オーディションされることも明らかとなった。
「マッチモンド」は“喧嘩の相手”とつながるマッチングアプリ「マッチトゥマッチ」を軸に展開する物語。一文無しで職もなく、女好きな18歳の青年、籠目まひろが、マッチトゥマッチが原因で追われる身となった、臆病でトラブルメーカーな都蔵ミキオを助けたことで、謎のアプリをめぐる激しい闘争に巻き込まれていく。
監督を務めるのは、バイオレンス映画の巨匠、三池崇史に師事し、『悪の教典』(12)や『土竜の唄 香港狂騒曲』(16)など数々の三池作品で助監督を務めてきた倉橋龍介。脚本は「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの監督&脚本、『ゴーストキラー』(24)の脚本を手掛けた阪元裕吾が担当する。そして、同じく「ベイビーわるきゅーれ」シリーズと『ゴーストキラー』、任侠ドラマ「日本統一」シリーズも手掛ける鈴木祐介がプロデューサーを務める。
都蔵ミキオ役を演じるのは、新海誠監督による『天気の子』(19)で主人公の森嶋帆高役を務めたほか、『カラダ探し』(22)、『OUT』(23)といった漫画の実写化映画への出演経験がある醍醐虎汰朗。『野球部に花束を』(22)にて長編映画初主演を果たし、舞台「千と千尋の神隠し」ではハクを演じ、連続テレビ小説「舞い上がれ!」への出演、「シガテラ」での連ドラ初主演に加え、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3への出演も決定するなど、話題作への出演が相次ぐ注目の若手俳優だ。
そしてこのたび、都蔵ミキオが行動を共にする相棒、喧嘩最強の籠目まひろ役をはじめとしたメインキャストを発掘する、密着型オーディションの開催が決定。その模様は映像として記録され、新人発掘ドキュメンタリーも制作予定。オーディションの詳細や応募方法は公式HPにて確認できるとのこと。
さらに、映画の制作決定とオーディション開催を記念して、電子コミックサイト「コミックシーモア」にて原作「マッチモンド」の第1~3巻が期間限定で無料公開。映画化が楽しみなファンも、原作に興味を持った人もこの機会をお見逃しなく。
原作を読んで、オーディションに「挑戦してみたい」と思った人は、公式HPからエントリーしてみてほしい!