コワすぎて大絶叫!?『近畿地方のある場所について』に新進気鋭のアイドルたちが挑戦!「終わったいまも後ろになにかいそう…」
「ニコ生のお仕事、もう怖くてできないかも…」(NATSU)
――劇映画パートのなかに、いくつものフェイクドキュメンタリー的な怖い映像が散りばめられている構成で、怪異がたくさん登場しましたが、特に怖かったものは?
CHOCO「いっぱいあります(笑)」
AOI「私はクライマックスのトンネルのシーンがすごく怖かったんですけど、いま思い出してみると、中盤に部屋から見えた男の子の首が…」
HANNA、CHOCO、COCO「(無言で何度も頷く)」
COCO「しかもあのシーン、普通に横を人が通ってたよね…」
AOI「みんなチラ見してて、なんで素通りできるんだ!って(笑)。道端にあの男の子がちゃっかりいそうで、リアルに夜道一人で歩けないですし、家から窓の外見れないです」
CHOCO「その後のシーンでお札の貼ってある家を見に行った時も…。もし帰り道で背後に気配感じたら、もう脳裏にあれしか浮かばないです」
COCO「さっきAOI、『あのお札貼られてたらどうしよう…』って言ってたよね」
AOI「ダメかもしれない…」
CHOCO「家帰ったら貼ってあるかも…」
AOI「ダメかもしれない…(泣)」
HANNA「私は赤い服の女の人が出てくるシーンが怖くて。私、メンカラ(=メンバー個人に割り当てられたイメージカラー)赤なんですよ(笑)。イベントでよくファンの方が赤いTシャツを着てくださってるんですけど、もしそのなかにあの人がいたらと想像すると…。もう客席見られなくなっちゃいそうです」
NATSU「私は最初の方に出てきたニコ生の映像ですね。手持ちカメラの映像がすごくリアルで、いち視聴者の気分で観ていたら、見てはいけないものを見てしまった感覚になって怖くなって。私たち、ニコ生の番組に出演させていただくお仕事もあるんですけど、もう怖くてできないかも…」
HANNA、CHOCO、AOI、COCO「(笑)」
――いまニコ生の名前も出ましたが、劇中には平成のカルチャーがたくさん登場します。20歳前後の皆さんにはあまり馴染みのないものもあったと思いますが、気になるものはありましたか?
CHOCO「チェーンメールなんかは私たちの時代にも全然あったよね?」
AOI「小学校の高学年ぐらいの時にはやってた!」
NATSU「スマホでね」
COCO「キッズケータイでもあった!」
CHOCO「本当に呪われると思って必死で回してたよね(笑)」
HANNA「私が小学生だった4〜5年前にもありました。3人とか10人に回さないと呪われるみたいな」
NATSU「“両想いになる”みたいなのもなかった?」
HANNA、CHOCO、AOI、COCO「あった!!!!」