マユリカ中谷&FRUITS ZIPPERの早瀬ノエルが『星つなぎのエリオ』での再会に興奮!「僕たちのこともつないでくれるのかよ、と思いました」

マユリカ中谷&FRUITS ZIPPERの早瀬ノエルが『星つなぎのエリオ』での再会に興奮!「僕たちのこともつないでくれるのかよ、と思いました」

ディズニー&ピクサーの劇場最新作『星つなぎのエリオ』の8月1日(金)公開に先駆け、原宿にある東急プラザ表参道「オモカド」の全館で、“エリオジャック”を実施した期間限定の「ホシカド」が展開中だ。7月28日、「ホシカド」のオープンを記念して行われたイベントに、主人公エリオの叔母オルガの部下で、無線オタクのメルマックの日本版声優を務めたお笑い芸人マユリカの中谷と、USオリジナル版と日本版の両方で、日本人の無線マニア役でカメオ出演しているFRUITS ZIPPERの早瀬ノエルが登場した。

【写真を見る】3月終了の番組で共演していたマユリカ中谷とFRUITS ZIPPERの早瀬ノエル、再会を喜ぶ!
【写真を見る】3月終了の番組で共演していたマユリカ中谷とFRUITS ZIPPERの早瀬ノエル、再会を喜ぶ![c]2025 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

本作は、地球でひとりぼっちだと感じ“本当の居場所”を探している少年エリオが、何光年も離れた“星々の世界”を舞台に、大切な“つながり”を見つける感動作。2人が登場したのは、一番の目玉である「イマーシブ“コミュニバース”ツアー」が体験できる5階ポップアップエリアだ。

今年3月までバラエティ番組で共演し、マユリカはFRUITS ZIPPERの“公式お兄ちゃん”としてファンの間でも親しまれているほど強い“つながり”で結ばれている両者。久々の共演がディズニー&ピクサー作品となったことについて、中谷は「番組が終わる時、嫌すぎて2週にわたって泣いてしまったので、僕は本当にうれしかったです。『星つなぎのエリオ』っていうタイトルにもありますけど、僕たちのこともつないでくれるのかよ、と思いました」と喜びを明かし、「1年だけ公式お兄ちゃんをやらせてもらったんですけど、こんなに大きくなったかという…」と感慨深そうに語る。

そんな中谷に、早瀬が「1年じゃなくて、いまも公式お兄ちゃんです」と笑顔を見せると、中谷は「ノエちゃん…!泣いてしまうで」と反応し、息もぴったりな様子。日本語吹替版での演技について、中谷は「両方やってんねんから、これすごいよ?ノエちゃんが一言しゃべってるということしか知らんかったんですけど、一撃でわかりました。『ノエちゃんや~!』ってなりました。ファンの方は絶対『いまのノエちゃん!』ってなると思います。しかも僕が演じるメルマックと密接に関係がある、後半のかなり胸が熱くなるシーンでして、タイトルの“星つなぎ”にもかかってくるシーンなので、そこで一緒に出られてるっていうのもアツいなって思います」と、2人が演じたキャラクターに実は“つながり”があることを告白しながら共演の喜びを語った。

早瀬は「(映画を観て)なかたニキだ!ってなりました。マネージャーさんと観たんですけど、キャラクターが映った瞬間に『これ、なかたニキです!』って興奮して言っちゃって(笑)。なかたニキ、めっちゃ上手でした。めっちゃメルマックでした!」と中谷の演技をリスペクト。

早瀬は、本作を観た感想について「最初から感動しっぱなしで、くすっとなるところもあって、心温まる作品に関われて本当にうれしいなと、映画を改めて観て思いました。自分を愛してあげることって意外と難しいことでもあって。みんなにも自分を愛してもらえるように、っていう想いが込められた楽曲をたくさん歌わせてもらっているからこそ、映画をみんなに観てほしいし、そのことについて改めて考え直すような時間になったというか、大事なことだなあと思いました」としみじみ語った。

また、早瀬は収録を振り返り「ピクサーさんの偉い方々にこういうふうにしてほしいって言われながらでちょっと緊張していたんですけど、本国の人めっちゃ優しくて『very nice』って!」と本国の製作スタッフに絶賛されたことを明かし、「先に英語版を録らせてもらっていて、自分の声が生のような感じがして『ちょっと恥ずかしいかも…!』って思ったんですけど、映画を観たら作品の一部にちゃんとなっていて、自分の声なのにスッと入ってきました!」とにっこり笑顔を見せた。

2人は「ホシカド」で楽しめる様々な企画を実際に体験。日本初展示となる体験型360度LEDビジョンを使用した「イマーシブ“コミュニバース”ツアー」を体験したり、期間中オープンしている「KAWAII “ALIEN” CAFE」のメニューを楽しむなど大興奮の様子だった。

最後には、本作の公開を楽しみにしているファンに向けて、早瀬は「今回この作品に関わらせていただけて、本当に本当にうれしいなと思っていて。映画が伝えたいメッセージは心温まるものなので、劇場に行って、大きな画面でみんなに観てほしいなと思います」。中谷は「よく全年齢見られると言いますけど、ほんまにそうで!言葉がわかる3歳半くらいから90何歳とかの方まで、観るとこは違えど、子どもやったら観ててキラキラしててカワイイとか、親になればその目線で、思春期の人やったらその目線で、いろんな視点で全員が共感できる映画です。ぜひ劇場でご覧ください」と温かいメッセージを贈り、大盛り上がりのうちにイベントは幕を閉じた。

さらに本イベントの開催にあわせて、中谷演じるメルマックが宇宙船に乗ったエリオたちのピンチを救うべく“無線オタク”として奮闘する、ドキドキハラハラの本編アクションシーンも解禁。ますます期待が高まるエリオたちの“星々の世界”での冒険を、ぜひ映画館で見届けていただきたい。


文/山崎伸子

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