1位は吉沢亮主演映画『ババンババンバンバンパイア』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
4位はリバイバル上映されるスタジオジブリの長編アニメーション『海がきこえる』
氷室冴子の同名小説を、スタジオジブリの若手スタッフたちによって、1993年にテレビ放送用に製作された長編アニメーション『海がきこえる』が4位。映画やドラマ、アニメのレビューサービスFilmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトで、7月4日(金)より3週間限定で全国リバイバル上映される。
高知の名門私立で中高六年間を過ごした杜崎拓は、東京の私大に合格、無事ひと学期を終え、帰省のため高知行きの飛行機に乗り込んだ。機内でクラス会の通知を眺めながら、彼は武藤里伽子と出会った“あの夏”を思い出す。
5位はオダギリジョー主演、第27回上海国際映画祭審査員特別賞受賞作『夏の砂の上』
松田正隆による読売文学賞 戯曲・シナリオ賞受賞の傑作戯曲を、劇作家で映画監督の玉田真也の監督、脚本で映画化した映画『夏の砂の上』が5位に。主演は共同プロデューサーも務めるオダギリジョーで、高石あかり、松たか子、満島ひかりら実力派キャストが揃った本作は、第27回上海国際映画祭で、日本映画として23年ぶりに審査員特別賞を受賞した。
長崎で、幼い息子を亡くした喪失感で、働きもせずふらふらしていた小浦治(オダギリ)は、妻の恵子(松)と別居中だ。ある日、妹の阿佐子(満島)が17歳の娘、優子(高石)を連れて訪ねてくる。阿佐子から、自分1人で博多の男の元へ行くから、優子を預かってほしいと頼まれた治は、姪との同居生活を始めることに。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」で、ムビチケ前売券を購入すると、もれなく「オリジナルスマホ壁紙」もプレゼント。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は7月3日(木)まで。
以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。コミカルなファンタジーやライブフィルム、予断を許さないマネーサスペンスや懐かしのアニメ映画、心に染みる人間ドラマと、今週もバラエティあふれるラインナップとなりました。ぜひ週末は、みたい映画を大スクリーンで存分に楽しんでください。
文/山崎伸子
※高石あかりの「高」は正式には「はしご高」