豪華声優陣が新たなDCユニバースを彩る!『スーパーマン』諏訪部順一、津田健次郎ら第2弾吹替キャストが明らかに

豪華声優陣が新たなDCユニバースを彩る!『スーパーマン』諏訪部順一、津田健次郎ら第2弾吹替キャストが明らかに

<日本版声優コメント>

●諏訪部順一(ミスター・テリフィック役)

「オーディションの話をいただいた時は作品名や役名はシークレットだったので、現場で真実を知った時は驚きました。ぜひやりたい!と思い、気合を入れて臨んだところ、幸せな結果に繋がりとてもうれしかったです。ミスター・テリフィックは、アメコミ好きの方を除くと日本での知名度はあまり高くないのでは?彼の性格や能力、その魅力を、ぜひ本作で知っていただけますと幸いです。スーパーマンに対して抱くイメージは、まさしく『超人』。災厄を払いのけることができる圧倒的能力を持った存在です。クリストファー・リーヴさんが演じられたスーパーマンが、やはり世代的に最も印象深いですね。私はイニシャルに『S』が入っているので、胸のマークにも昔から親近感を覚えています。本作はエンタテインメント性が非常に高いので、老若男女を問わずお楽しみいただけると思います。ぜひ劇場の大スクリーンと良音響で、存分に味わってください!愛犬家のみなさんにもぜひオススメしたい!そして個人的には、ぜひ日本語吹替版もご覧いただきたい!どうぞよろしくお願いいたします。イチ映画ファンとして、私も早く観たいです!」

●東地宏樹(グリーン・ランタン役)

「オファーをいただく前に、新しいスーパーマンが作られるにあたってコメント依頼をいただきまして。そして、その後、予告のナレーションもやらせていただき。まさか自分が出る側になるとは思いませんでした(笑)グリーン・ランタンは、とても魅力のある面白いキャラクターで、楽しく吹き替えさせていただきました。小さい頃から見ていて、このお仕事を始めてまもない頃に、『スーパーマン リターンズ』でクラーク・ケントをやらせていただきまして。そして恐れ多くも地上波の日曜洋画劇場でクリストファー・リーブさんのクラーク・ケントもやらせていただき、スーパーマンにはご縁というかとても思い入れがあります。新しいスーパーマン。とにかく全てが新鮮でした。この作品には愛が詰まっています。僕も早く劇場で見たくてなりません。皆様も是非とも劇場で、そして吹き替え版で見ていただけると心から有り難い限りです。お楽しみに!」

●松岡美里(ホークガール役)

「長きに渡り愛される『スーパーマン』という作品に出演させていただけること、大変嬉しく思います!!ホークガールは若いながらも落ち着いた様子が面白く、とても魅力的だと感じています!ミスター・テリフィックやグリーン・ランタン、そのほかのキャラクターとの会話のテンポが良く、とても楽しく演じさせていただきました!幼い頃ヒーローに憧れており、大きめの布があれば、見様見真似でマントのように羽織って飛んでいる振りをしたり…。かっこよく戦うスーパーマンのようになるのだとあの頃は思っていました…!時を経て、『スーパーマン』という作品でホークガールを演じさせていただけることがとても感慨深いです!!私は最初から最後まで今作『スーパーマン』に惹きつけられていました。登場するキャラクターたちが全員気になってしまうほど個性豊かで面白く、心がジーンとする場面もあります。壮大な映像、世界、音、そして細やかなストーリーや会話まで全てをスクリーンでぜひ浴びていただきたいです!私も早く浴びたいです!!よろしくお願いします!!」

●津田健次郎(メタモルフォ役)

「昔から観ていた『スーパーマン』が新しい形で誕生するということで、新作に参加出来ることはとても楽しみでした。私が演じるメタモルフォは、息子をレックス・ルーサーにさらわれたことで、囚われの身になりながらも、彼の手先として働くことになるのですが、とっても繊細で、気弱で、ナイーブな性格のキャラクターです。そのようなキャラクターを私が演じる機会が少なかったので、そういう意味でも演じていてとても新鮮でした。子どもの頃から“偉人伝”を読むのが好きで、そういう方々をカッコいいなと思っていたので、私にとってのスーパーマンは“偉大な表現者たち”です。私のスーパーマンの思い出はクリストファー・リーブ版の『スーパーマン』ですね。上下のパジャマを買ってもらいました。マントが付いていたかは覚えてないのですが(笑)、当時、ウキウキしていたのをいまでも覚えています。新しい『スーパーマン』が誕生します!私も吹替キャストとして参加させていただいていますが、アフレコの時点ではまだ全貌が判らず、どんな作品になるのか、ファンのみなさんと同じ気持ちで楽しみに待っています。私も劇場に行きますので、是非、劇場の大スクリーンで観ていただけると嬉しいです」

●ファイルーズあい(イブ・テシュマッカー役)

「世界中で愛されている『スーパーマン』に、まさか自分が声優として携われる日が来るとは夢にも思っていなかったので、本当に嬉しかったです!わたしの演じるイブは、天然でマイペースな女性で、シリアスなシーンが多いなかでも自分を貫くところがとても魅力的で、どんなシーンも明るくしてくれます!『スーパーマン』は、強くて勇敢な人物の代名詞とも言える言葉だと思います。と同時に今作では、どんなヒーローも1人の人間なんだという大切なメッセージを伝えてくれていると感じました。壮大なアクションとハラハラドキドキする展開に釘付けになること間違いなしです!観終わった後は、心のなかに強い気持ちが湧いてきます。そして犬が可愛いです!(笑)お楽しみに!」

●行成とあ(エンジニア役)

「この作品に関われることが⼤変光栄でした。エンジニアは謎の多い⼈ではありますが、⾃分の信じるもののために突き進むまっすぐな⼈だなと思いました。そのまっすぐさが危なっかしくもあるのですが…。世界中の⼈たちが知っている、THE正義のヒーロー!⼩さい時、よく兄⼆⼈とヒーローごっこしてたなぁ…。ぜひとも映画館の⼤画⾯で⾝も⼼もどっぷりつかって楽しんでください!あと、クリプト可愛い…!」

●下野紘(ジミー・オルセン役)

「今回演じるジミーは、クラークやロイスと同じデイリープラネット社の記者で、ロイスたちとともにスーパーマンの潔白や真実を追い求めています。若干キメきれないというか、どこか頼りげなく、可愛らしさを感じるキャラクターです!家に『スーパーマン』のファミコンソフトがあり、なかなか難しかったことを覚えています。2頭身のスーパーマンが横スクロールで戦うアクションゲームで、詳しい操作法が分からず最初のザコ敵に何度もやられながら、繰り返し挑戦していた記憶があります!今回の『スーパーマン』は、昔から応援している方も、『スーパーマン』を観たことがない方も、どなたでも楽しめる物語になっています。コミカルなシーン、シリアスなシーン、どちらも合わせ持った面白い作品だと思います!ぜひとも、老若男女いろいろな方に観て楽しんでもらいたいです!!」

●楠見尚己(ペリー・ホワイト役)

「『やったー!封切り前に見られるぞぉ〜!』と喜ぶも、アフレコ時にはすべてを観ることができず、残念!改めて映画館で吹き替え版を堪能したいと思っております。私が演じたペリー・ホワイトはクラーク・ケント、恋人のロイス、相棒のジミーが所属しているデイリー・プラネット社の編集長です。力で悪と戦うのではなく、ペンで正義を守ります。出番は少ないですが、ちょいとコワモテで、ちょいとオチャメで、楽しいキャラクターでした。『弾よりも早く、力は機関車よりも強く、高いビルディングもひとっ飛び。鳥だ、飛行機だ、あっスーパーマンだ!』大平徹さんのこのナレーションを、いまでもはっきりと覚えています。子どもの頃、風呂敷を首に巻き、『スーパーマ〜ン』と、叫びながら、走り回っていた記憶があります。(楽しかったなぁ〜)ネタバレになってしまうので、多くは語れませんが(あ〜言いたい!喋りたい!)兎にも角にも盛りだくさんです。劇場の大きなスクリーンで、スーパーマンとその仲間たちの活躍を存分にお楽しみください」

●櫻庭有紗(キャット・グラント役)

「キャット・グラントといえばドラマ『SUPER GIRL』での“メディアの女王”っぷりが印象に強く、働く女性として憧れの存在だったので、オファーを頂いた時は嬉しさと同時にプレッシャーも感じました。とはいえ今作でのキャットはより等身大な、憧れというよりも身近に感じられるような存在に描かれていて、余計な肩の力を抜いて演じられたかなと思います。同僚とのお喋りを楽しむキュートな面、ペンは剣より強しなジャーナリストの面、どちらもあるのが魅力的なキャラクターです。こんなことを言っていいのかわかりませんが…『SUPER GIRL』で初めてスーパーマンに触れたので、“カーラのいとこ”という印象が強く…。(恐らく多くの皆さんは逆ですよね。笑)でも『困った時に頼りたい!』と思えるこの超・誠実な人となりは、彼が長年愛されている理由だよなぁ、と今作を通して改めて思いました。スーパーマンやDCの世界が大好きな方も、逆にいままで触れてこなかったな、という方も、皆さんが手放しで楽しめる作品です。物語に心熱くする体験はもちろん、個性豊かでメチャ濃い味(!)なキャラクターたちのなかから“推し”を見つける楽しさもあります。(私はスーパードッグ・クリプト推しです。可愛すぎっ!)ぜひ、劇場へ足を運んでいただき、スーパーマンの世界を楽しみ尽くしてください!

●千葉繁(バジル・グルコス役)

「いや〜、心底嬉しかったですねぇ!!洋画の吹き替えはいつやっても新鮮!ましてや大統領の役なんて初めてなので誠心誠意演じさせて頂きました。随所に出てくる現地語には脳味噌から青い汁が垂れるほど苦労しましたが。スーパーマンは我ら人類のヒーロー!私は趣味で空を飛んでいますが、しかし背中にプロペラがついたエンジンを背負いパラグライダーで。しかしスーパーマンは生身の体で大空を自由自在に飛んでいて羨ましい限りです!私もスーパーマンになりた〜い!!皆さん!映画館の大スクリーンで目一杯スーパーマンの世界をお楽しみ下さい!!」

●宮沢きよこ(マーサ・ケント役)

「オファーを頂けて光栄の極みでございました。お役のマーサさんは、スーパーマンの地球でのお母さん。いつでも我が子をありのまま受け入れ包み込み、時にはさりげなく叱咤し勇気づける、ユーモアを添えて。私たちそれぞれのお母さんにどこか似ているようで、ふと『おかえり~』というやさしい声が思い出されるような、慈愛に満ちたキャラクターです。1950年代のテレビドラマシリーズに胸躍らせた世代です。銭湯の番台横の白黒テレビが映すスーパーマンは、正義は必ず勝つのだという信頼と、明日の幸せへの希望を、子ども心に確信させてくれました。そして高齢になったいまでも、マントを翻し奮闘するスーパーマンを見ると、元気と勇気が湧いてきます。強さとともに人間的魅力にあふれたスーパーマンの活躍をお楽しみください!」

●チョコレートプラネット長田庄平(メトロポリス市民マリ役)

「昔からスーパーマンは全作観ているぐらい<スーパー>大好きなヒーローです。そのスーパーマンに吹替キャストとして参加させて頂くという事は<スーパー>光栄です。僕はスーパーマンの正義を信じるメトロポリス市民を演じています。いままで楽しいシーンでの吹替は演じさせてもらったことがありますが、今回はかなりシリアスで重要なシーンで演じることは初めての経験でしたので、めちゃくちゃ難しかったです。スーパーマンはDCユニバース作品のなかでも一番好きなキャラクターです。新作のスーパーマンは、幼少期から見ていた『スーパーマン』に近いフォルムなので、すごくワクワクしていますし、子どもの頃に戻ったような気持ちになります。全てのヒーローの原点にして、頂点の『スーパーマン』をジェームズ・ガン監督が撮っているということで、楽しさ120倍で間違いなく皆さんが楽しめる映画となっています。ぜひ、この夏は『スーパーマン』を楽しみましょう!2回、3回、4回と劇場に行ってほしいです!」

●チョコレートプラネット松尾駿(メトロポリス市民役)

「スーパーマンの<スーパー>アンバサダーですが、吹替キャストとしても参加させていただく事、とても光栄でした。いままでアニメの声優は経験していますが実写映画で一般市民を演じるのは初めてでした。自分なりの演技プランで臨みましたが、監督からは作りこまなくてもいいと言われて、ディスカッションを経て、結果、良いのが出来たと思います。僕にとってのスーパーマンは誰だろ?長田さん…ですかね?ネタを作ってくれるし、運転手もやってくれる。たくさん車を持っているのですが、次はもうちょっと広い車を買ってくれたら、もっとスーパーマンになれるのかなと思いますね。長田さんです。スーパー面白い映画になっています!そして、僕の台詞は一言です。僕が考えた演技プランを全てころして演じた役です。みなさん、どこで僕がしゃべっているのか絶対見逃さないでください!見逃した方は何度も劇場に観にきて探してみてください。この夏はスーパーマン!」


文/鈴木レイヤ

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