『トップガン』声優陣が再集結!『F1/エフワン』森川智之、本田貴子、木村昴、内田真礼らが吹替版声優で出演

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『トップガン』声優陣が再集結!『F1/エフワン』森川智之、本田貴子、木村昴、内田真礼らが吹替版声優で出演

世界各国で社会現象を巻き起こした『トップガン マーヴェリック』(22)のジョセフ・コシンスキー監督とブラッド・ピットがタッグを組む『F1/エフワン』が6月27日(金)に公開となる。このたび、日本語吹替版追加キャストが新たに解禁。あわせて特別予告が到着した。

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【写真を見る】“地上版「トップガン」”として注目を集める『F1/エフワン』[c] 2025 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.

F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い撮影を施行するなど『トップガン マーヴェリック』を超えるリアル・アクションが実現。出演者本人は数か月の厳しいトレーニングを積みF1マシンを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。さらにプロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねるなど、リアルで埋め尽くされた体感映画として注目を集めている。ピットが演じるのは、常識破りの元カリスマF1レーサー。最弱チームと共に昨日までの自分を超える、スポーツだからこそ得られる感動と興奮が詰まった一作だ。

先日、本作の日本語吹替版キャストとして、伝説の元カリスマF1レーサーのソニー(ピット)役にブラッド・ピット公認声優である堀内賢雄、ソニーとぶつかり合うチームメイトでルーキーのジョシュア(ダムソン・イドリス)役に森本慎太郎、ソニーをレースに呼び戻すチームの代表ルーベン(ハビエル・バルデム)役に大塚明夫、チームを支えるテクニカル・ディレクター、ケイト(ケリー・コンドン)役に佐古真弓が発表され、注目を集めたばかり。SNSでも、キャスティングに対する期待の声が絶えず上がっている。

さらに、先日行われた「ぶっちぎれイベント」で、トム・クルーズ公認声優としても広く知られる森川智之が、物語の鍵を握るピーター(トビアス・メンジーズ)役の吹替を担当していることも発表に。本作が『トップガン マーヴェリック』と同じ監督&プロデューサー作品であることから、ゆかりの深いキャスティングとしても話題になっている。

今回日本語吹替版キャストとして決定したのは、日本を代表する人気実力派声優の面々にして、いずれも『トップガン マーヴェリック』で吹替を担当したキャストたち。ジョシュアの母で息子をサポートする・バーナデット役には、『トップガン マーヴェリック』でペニー(ジェニファー・コネリー)を演じた本田貴子。中堅レースエンジニアのリコ(ジョセフ・バルデラマ)には同作でホンドー(バシール・サラフディン)を演じた三宅健太。若手レースエンジニアのヒュー(ウィル・メリック)役には、ファンボーイ(ダニー・ラミレス)を演じた内田雄馬。ジョシュアの陽気なマネージャー、キャッシュマン(サムソン・ケイオ)役には、ペイバック(ジェイ・リス)を演じた木村昴。ピットクルーの頼れるベテラン・ドッジには、コヨーテ(グレッグ・ターザン・ラミレス)を演じた杉村憲司。成長過程のピットクルー若手メンバー・ジョディ役には、フェニックス(モニカ・バルバロ)役を演じた内田真礼。ソニーが参加するデイトナ24時間レースのチームオーナー、チップ(シェー・ウィガム)役には、サイクロン(ジョン・ハム)を演じた加瀬康之。海外メディアでは“地上版「トップガン」”と称され世界中から公開が待ち望まれる本作だが、日本語吹替版にもますます期待は高まるばかりだ。

あわせて今回は、ジョシュアの吹替を担当する森本が、本作を“体感“し、大熱狂する姿を収めた特別予告も公開。猛スピードでサーキットを駆け抜けるF1の迫力には「時速300kmで走っている感覚」「心臓を掴まれた」と大興奮の様子で、主人公ソニーを演じるピットについては「ブラピってかっこいいんだな」とたまらない様子で語る森本。ピットらキャスト本人が過酷なトレーニングを積んで本物のF1マシンを自ら操縦し、実際にレースが行われるサーキットで撮影を行うなど、製作陣がこだわり抜いた“本物”志向を存分に味わえる本作について、「全部リアルで全部楽しい!映画館行くべきですよ、マジで!」と、とにかく興奮冷めやらぬ姿が印象的な予告編に仕上がっている。

先日実施された「ぶっちぎれイベント」では、ジョシュア役の森本、ピーター役の森川、そして本作の監督&プロデューサーでもあるコシンスキーとジェリー・ブラッカイマーに直接インタビューをしている映画コメンテーターのLiLiCoが登壇。吹替に挑んだ森本は「普通は体験できない、観ることのできない景色が広がっていて、疑似体験できるのが大きな魅力」、森川は「これぞブラピファンが見たかったブラピが見られるはず!みなさんが期待しているブラピがの魅力が、この作品の中でダダ漏れ状態、すべて見られると思います!」と語り、アフレコ中も気持ちの昂ぶりをおさえられないほどに、本作の魅力を感じとっていたことを明かす。

さらに、本作の注目ポイントの一つ「超高速“体感”エンタテインメント」を肌で体感してもらうべく、3人がF1マシンの風速をイメージした強風を体当たりで受け止めるリアル体験に挑戦。激しい風圧を真正面から浴び続け、ハイテンションかつ満面の笑みで、“体感”エンタメの魅力を全身でアピールする姿は必見だ。


リアルを追求した大迫力の映像、ぶつかり合いながらもチームでトップを目指す胸熱ストーリー、F1マシンを実際に操縦するハリウッドのトップスター、ピットの格好良さなど、見どころ盛りだくさんの映画『F1/エフワン』。吹替版キャストも大絶賛の、まるでF1マシンに実際に乗っているかのような時速300km超の体感”エンタテイメントが、この夏日本中を熱く盛り上げる。

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