長谷川忍、渡辺えりらが参戦!『リロ&スティッチ』リロとスティッチをとり巻く声優陣が明らかに
ディズニーの人気アニメーションを実写映画化した『リロ&スティッチ』が6月6日(金)より公開となる。今回、リロ、ナニ、スティッチをとり巻く個性豊かなキャラクターたちの日本版声優が一挙解禁となった。
両親を亡くし2人きりで生活することになった少女リロと姉のナニ。1人でリロを育てようと奮闘するも若すぎるナニは失敗ばかり。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、家族の愛を知らない暴れん坊のエイリアン、スティッチが突然現れる。予測不可能な彼の行動は平和な島に大混乱を巻き起こすが、その奇跡の出会いはやがて、希望を失いかけた姉妹を変えていくことに。
今回、スティッチの発明者、ジャンバ博士に、お笑いコンビ、シソンヌの長谷川忍、新たなキャラクターでリロとナニを幼少期から見てきたご近所さん、トゥトゥ役に女優の渡辺えりが決定。さらに、手塚秀彰、五十嵐麗、深見梨加ら豪華実力派声優陣がリロとナニ、スティッチをとり巻く主要キャラクターの声を担当することが決定した。
長谷川はジャンバ博士役に決まったときの心境を聞かれ、「お話をいただいたのが4月前だったので、エイプリルフールの前倒しなのか?はたまた俺が知らないだけで旧暦では成立しているのか?と疑ってしまいましたが、本当に嬉しくて一週間はニヤニヤしてしまいました」と喜びを表明。また、自身が演じるジャンバというキャラクターについては「ジャンバは博士でありスティッチの産みの親です。とにかくプライドが高く自分の研究以外に興味が全くありません。なので他者の気持ちも理解できずリロとスティッチの関係性も科学的な角度からしか理解しようとしません」と明かした。トゥトゥ役の渡辺は「子どもの頃から大好きなディズニー映画の吹き替えが出来て本当に嬉しいです。」と喜びを告白し、自身が演じるトゥトゥという役柄について「血のつながりがなくても相手を尊重し、愛する関係であれば家族になれるということを伝える大事な登場人物」と物語のカギを握る重要なキャラクターであると明かしている。また、リロとナニを担当する社会福祉士として潜入捜査中のCIAエージェント、コブラ・バブルス役を手塚、トゥトゥとおなじく新たなキャラクターとして登場する社会福祉局の職員のケコア役を五十嵐、銀河連邦のリーダーのエイリアン、議長役を深見が担当する。
個性豊かなキャラクターたちは、リロとナニ、スティッチの物語にどのように関わっていくのだろうか?笑って泣ける感動の物語をぜひ劇場で見届けてほしい。