ちゃんみな初の映画主題歌!『か「」く「」し「」ご「」と「』書き下ろし楽曲を収めた本予告&本ビジュアル
<コメント>
●ちゃんみな(主題歌アーティスト)
「5月30日公開の『か「」く「」し「」ご「」と「』主題歌を担当させて頂きました。私が書き下ろした『I hate this love song』という曲は、私の初恋の事を書いた一曲になっています。ちょっと甘酸っぱくて、『言いたいけど言えない、分かってよ!』というちょっとかわいらしい楽曲で、ボーカルの雰囲気も普段とは違う感じで表現してみました。歌詞もSweetで、映画のように甘くてすっぱくてちょっと苦いそんな楽曲になっていますので楽しみにしていてください」
●住野よる(原作)
「はじめましての方は、はじめまして。知ってくださっていたらありがとうございます!原作者の住野よるです。いまはとにかく、五人を、まずは読者さんたちに見ていただきたい気持ちでいっぱいです。もちろんこれから『か「」く「」し「」ご「」と「』に出会ってくれる方たちにも。原作者としてこれ以上にない出会いをしました。奥平さん、出口さん、菊池さん、佐野さん、早瀬さんと出会えたいまを心から嬉しく思います。しかも主題歌、ちゃんみなさんですよ。最高でしょ。タイトルから『I hate this love song』!痺れました。そして今回先生役を演じてくださったヒコロヒーさん、ファンなのでとっても嬉しい。映画化は作品にとってのお祭りだと思ってます、よかったら皆さん一緒に遊びましょ」
●奥平大兼(京役)
「学生ならではの悩みもあれば人間関係の悩みなど、それぞれが普段僕たちが感じることがあるような、いろんなリアルな悩みを持っている5人のお話ですが、改めて言葉にしたり、行動で示したりする大切さを知ることができました。学生の方々に見てほしいのはもちろんですが、大人の方が見ると、いまの学生の悩みやどう過ごしているのかなどがわかると思うので、いろんな年代の方に見ていただきたいです。これを見てくださる方々が5人をみて心が温かくなる、きっとそんな作品になっていると思っています。主題歌もちゃんみなさんが書いてくださり、歌詞もメロディもこの作品の世界観にぴったりな曲になっています。是非映画館で、青春真っ只中の5人を見てほしいです」
●出口夏希(ミッキー役)
「この作品は学生ならではの敏感な心や、すれちがい、相手にどう思われるか、なにか思われるくらいなら言わない方がいいという臆病な気持ちだったり、いま学生生活を送っているみなさんのなかにも、そんな思いをしてる方がいるかもしれない、言いたいけど言えない心のもどかしさなどが、繊細に描かれている作品です。学生の方々はきっと背中を押してもらえると思うし、大人の方でもこんな青春あったな、と懐かしい気持ちにもなっていただけると思っていますのでたくさんの世代の方にみていただきたいです。ちゃんみなさんが歌う主題歌も、すごく心地よくて歌詞もふくめて、『か「」く「」し「」ご「」と「』の雰囲気が伝わるような、五人の青春がつまった曲になっているなと感じました。私も実際、すごく懐かしくて優しい気持ちになりました。エンドロールまで寄り添ってくれる作品ですのでぜひ、映画館で見ていただきたいです!」
●佐野晶哉(ヅカ役)
「相手の気持ちが少し分かるから言いたいけど言えなくなってしまうせつなさ。相手が大切だからこそ、なにも出来なくなってしまうもどかしさ。僕自身も学生時代に同じようなことを感じる瞬間がありました。『学生の頃にこんな言葉をかけてもらえたら一歩踏み出す勇気が出たのかな』と思わせてくれる作品です。大切な誰かとぜひ映画館でお楽しみください!」
●菊池日菜子(パラ役)
「特別な力を持つ5人の日常。だけど特別なように見える彼らはきっと、気にしすぎてしまう私たちの延長線にいるのだと思います。人の気持ちばかり気にしてしまうこと、本心を抑え込んでしまうこと、自分にも譲れない部分があること。そんな複雑さのなかで生きる全ての方に観ていただきたい作品です。映画のなかに潜んでいる宝物のような台詞の数々がいつかのあなたを救ってくれると思います。それまでどうか大切に胸の奥に閉まっておいてください。劇場を後にしながら、ほんの少しだけ自分のことやあの子のことが愛おしくなる映画『か「」く「」し「」ご「」と「』を是非劇場でご覧ください」
●早瀬憩(エル役)
「私はいま、『か「」く「」し「」ご「」と「』のキャラクターたちと同じ、高校生です。学生生活を送っていると、相手を大切に思うあまりすれ違ってしまったり、伝えたいことを伝えられなかったり。友だちの気持ちが見えたら…と思うことが時々あります。この映画は、人の気持ちが少しだけ見えてしまうキャラクターたちのお話です。不器用だけど愛おしい彼らが、遠回りしながらも一歩ずつ進んでゆく日常を描いています。もどかしい気持ちになることも多い学生生活。この作品はそんな気持ちに共感し、勇気を出すことを後押ししてくれるような映画です。ぜひ劇場で大切な方と観ていただけたら嬉しいです」
●ヒコロヒー(朝倉先生役)
「高校のリアルな空気感での撮影現場で、若い人たちはみんなきらきらとしていたり屈折したりしていてそれがそのまま映像にでていると思います。生徒のみんなが愛しかったです」
文/スズキヒロシ