『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』が2025年3月に公開!ティザービジュアル&第一弾予告映像も公開
<コメント>
●神谷浩史(薬売り役)
「第一章では大奥で働く女性たちの心得が唐傘を呼び寄せましたが、果たして第二章では大奥の何が、そして誰が火鼠を招くのか…?薬売りの新たな活躍を楽しみにお待ちください!」
●戸松遥(大友ボタン役)
「それぞれが裏のある人間関係、かつ女社会の中で、強くなければ生き抜いていけない環境の中、ボタンは芯や信念があり本当に強い女性だと思います。掟やルールを大切にする真っ直ぐな性格なので正論を貫く姿は演じていて憧れる部分がたくさんありました。公開をお楽しみに!!」
●日笠陽子(時田フキ役)
「モノノ怪の世界観や彩りはほかにはない唯一のもの。台本を読んだだけでは見えない、絵があってこそ完成されるモノ。絵だけで魅せられるからこそ、間や、空間や、様々なフラグがちりばめられていて、作品そのものが見えざる力が宿っているかのよう。フキはものすごく人間臭いです。命すらも道具にしてしまう大奥で、人ってなんだろうという問いに答えていけるのか。優越感も嫉妬も情も全部煮詰めたような世界で生きる彼女の強さと弱さを、揺れ動く小波のように演じられたらと思っています」
●梶裕貴(時田三郎丸役)
「引き続き、時田三郎丸を演じさせていただけますこと、幸甚に存じます。本作『火鼠』の物語の軸の一つには“時田家”の存在があります。姉のフキや父の良路も登場し、より複雑に絡み合う家柄同士の思惑。そして、明らかになる真実。今回も人間ドラマとしての魅力が、これでもかと凝縮されている一本になっているかと思います。また三郎丸としては、前作『唐傘』での、お目付け役としての彼とはまた違った、息子として、弟としての一面を垣間見ていただけるかと。三部作だからこそ描けた、より緻密で奥深い『モノノ怪』の世界を、ぜひ劇場でご堪能ください!」
●チョー(時田良路役)
「面白いタッチのアニメーションですねぇ。独特の世界観を感じました。『これを実写にしたら、どうなるんだろう?』なんて想像ふくらんじゃいました。時田良路役、たんたんと演らせていただいたつもりなんですが、大丈夫だったかなぁ。周りが個性豊か過ぎてちょっと心配…。ダメ出し下さい」
●堀内賢雄(老中大友役)
「今作では大友という大役、且つ難しい役をいただき役者冥利につきました。それぞれの情念が絡み合いとても奥深い作品でした。みな様ぜひお楽しみください。きっと心に残ること、間違いありません」
文/平尾嘉浩