
オク・ジュヒョン
エリザベート
韓国ミュージカルを映画館で上映するシリーズの第1弾。1992年の初演以来、世界中で上演が続くウィーンミュージカルの記念碑的作品。自由を愛したオーストリア皇妃エリザベートを中心に、ハプスブルク帝国の終焉に向け、時代が大きく動き始める。出演は『ザ・ミュージカル』のオク・ジョヒョン、「真夏の誘惑」のイ・ヘジュン、「狼たちのバラード」のイ・ジフン。
煉獄の裁判所。そこでは、100年前にオーストリア皇妃エリザベート(オク・ジョヒョン)を暗殺したルイジ・ルキーニ(イ・ジフン)の審判が行われていた。暗殺の動機を尋ねられたルキーニが、“彼女が望んだことだ!彼女は“死”と愛し合っていた”と答えると、時は19世紀半ばに遡る。自由を愛した美貌の皇妃エリザベートと、彼女を見つめる“死”ことトート(イ・ヘジュン)、夫のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ(ギル・ビョンミン)。ハプスブルク帝国の終焉に向けて、時代は大きく動き始める……。