1960年代に行われた人種差別撤廃を求めるデモ「ワシントン大行進」の主導者の1人、バイヤード・ラスティンの姿を描くヒューマンドラマ。『マ・レイニーのブラックボトム』のジョージ・C・ウルフがメガホンをとり、「ユーフォリア」のコールマン・ドミンゴが主演を務める。また、「マダガスカル」シリーズのクリス・ロックや『グレムリン』のグリン・ターマン、『メイズ・ランナー』のアムル・アミーンらが出演。
ストーリー
1963年8月28日、アメリカに根強く蔓延る人種差別の撤廃を求める「ワシントン大行進」に延べ20万人以上が参加した。その主宰者の1人であった活動家バイヤード・ラスティンは、公民権の歴史を変えるべく、人種差別や同性愛への偏見に真っ向から立ち向かっていく。