2000年12月公開の映画 56作品
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雪のヒマラヤ山脈を登る男女6人のすさまじい苦闘が展開。壮大なロケーションと最新VFXをフルに生かし、見る者をノンストップのスリルに巻き込む娯楽大作だ。
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「シン・レッド・ライン」の原作者ジェイムズ・ジョーンズの娘、ケイリーが執筆した自伝小説を映画化。多感な少女の成長を、作家である父親との絆を軸につづる感動作。
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「アルマゲドン」のヒットメーカー、J・ブラッカイマー製作による青春映画。ヒロインの奮闘が、舞台となるクラブの熱気とかみあい、エキサイティングな物語を提供!
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恐竜たちの壮大なサバイバルを描いた、ディズニー最新作。実写映像の背景とCGで再現した恐竜たちを融合した映像は見もの。日本語吹替え版で、袴田吉彦、江角マキコがアフレコに挑戦するのも話題の1作。
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'60年代から常にアンデスの先住民社会を描き続けて来た、中南米ボリビアの映画製作集団・ウカマウ。映画製作の過程で直面した先住民との対立、葛藤を描いた最近作「鳥の歌」ほか全8本を上映。
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アジアを代表する名匠エドワード・ヤンの5年ぶりの新作。現代の台北のマンションに暮らす5人家族それぞれの人生の変化が、優しさと緊迫感が同居した端正な映像でつづられる。
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ラテンの陽気なノリとファンタジーの要素を盛りこんだ恋愛ドラマ。料理の得意なブラジル人女性が仕事と恋に奮闘。快活で魅力的な、その姿に魅了されること必至!
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脳に障害を持ち、奔放な振る舞いを連発する若者と家族の日常を描写。のどかな田舎町を舞台に、コミカルかつファンタスティックな映像世界が広がるフランス映画だ。
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ポーランドの国民的文学を巨匠アンジェイ・ワイダが壮大なスケールで映画化。陽光きらめく美しい大地を背景に、対立する2家族の愛と憎しみ、復讐と和解が感動的に描かれる。
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香港の2大人気スターアンディ・ラウ&イーキン・チェンが競演した話題作。剣の名手を争う世紀の決戦をめぐり、運命に結ばれた2組の恋と、皇位を狙う陰謀がスリリングに交錯する。
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全米で親しまれているドクター・スースの名作童話を映画化した「グリンチ」の日本語版。「マン・オン・ザ・ムーン」(’99)のジム・キャリー扮する緑色の怪人グリンチは見もの。ナレーションを高島政伸が担当。
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17世紀オランダが誇る巨匠レンブラントの生涯を映画化。光と影を操る画家がたどる数奇な運命と、公私にわたり関係の深い3人の女性との愛憎をドラマチックにつづる。
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第3次世界大戦の危機をはらんだ、緊迫の13日間をつづる問題作だ。歴史的事件の裏舞台をドキュメンタリー・タッチで克明に描出し、強烈なメッセージを突きつける。
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実在のギャングをモデルにその犯罪の行方を描いた、アカデミー賞俳優ケビン・スペイシーの新作。主人公の大胆不敵なキャラクターはもちろん、スリリングなドラマも魅力的。
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ドイツの鬼才ヴェルナー・ヘルツォークが、「フィツカラルド」(’82)などで組んだ怪優クラウス・キンスキーとの交流を回想。役柄そのままの、彼の激しい気性を物語る奇行の数々が披露される。
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英国の鬼才ケネス・ブラナーが文豪シェイクスピアの戯曲をミュージカル映画化。恋の魔法にとりつかれた4組の男女の混戦ラブ・ゲームが、華麗かつロマンティックに展開する。
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21世紀の最先端バイオ・テクノロジーを題材にした、アーノルド・シュワルツェネッガー最新作。主人公の逃亡劇をとおして、人間の尊厳をおびやかすクローン社会の恐怖を描く。
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論議を呼んでいるベストセラー小説を映像化した問題作。法律によって殺し合いを強いられる中学生たちのサバイバルに、友情に苦悩する逸話がからみ、目が離せない!
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「鮫肌男と桃尻女」で注目を集めたCM界の鬼才・石井克人監督の最新作。次々と現れるユニークなキャラクターが連発する、まるでコントのようなギャグには爆笑必至。
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ゴジラが日本現代史を塗り替えたというユニークな設定を盛り込んだ最新作。ゴジラ、新怪獣メガギラス、対ゴジラ戦闘部隊の三つ巴の激闘を見せるSFX映像は迫力満点。