水上恒司、山下美月&宮舘涼太共演『火喰鳥を、喰う』正体不明の謎に翻弄される人々を収めた場面写真

水上恒司、山下美月&宮舘涼太共演『火喰鳥を、喰う』正体不明の謎に翻弄される人々を収めた場面写真

水上恒司が主演を務め、山下美月、Snow Manの宮舘涼太と共演する『火喰鳥を、喰う』(6月13日公開)から場面写真が解禁された。

【写真を見る】睨み合い掴みかかる雄司(水上恒司)と北斗(宮舘涼太)
【写真を見る】睨み合い掴みかかる雄司(水上恒司)と北斗(宮舘涼太)[c]2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会

本作は、第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞で大賞を受賞した原浩による同名小説を実写化したミステリー。信州で暮らす久喜雄司(水上)と妻の夕里子(山下)の元に戦死した先祖、久喜貞市の日記が届く。最後のページにつづられていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。超常現象専門家の北斗総一郎(宮舘)を加え真相を探るが、その先に現れたのは驚愕の世界だった…。

ボロボロの雄司に寄り添う夕里子の姿を捉えたカット
ボロボロの雄司に寄り添う夕里子の姿を捉えたカット[c]2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会

このたび公開されたのは、戦死した貞市の日記が届いたことがきっかけで、不可解な現象に巻き込まれていく雄司&夕里子をはじめとする久喜家、そして彼らとともに謎の究明に乗り出した超常現象専門家の北斗、記者の与沢(森田望智)らの姿を捉えた、計11点の場面写真。名前が削られた墓の前で北斗主導で不可解な出来事の真相を解き明かそうとする雄司たちの姿や、ボロボロの雄司に寄り添う夕里子の様子が夫婦の強い絆を感じさせるカット、睨み合い掴みかかる雄司と北斗の一触即発な姿などのほか、連発する不可解な出来事に翻弄される与沢、雄司の母、伸子(麻生祐未)、夕里子の弟、亮(豊田裕大)たち、それぞれの表情などが謎と怪異が絡みあう不穏さと、その先に待ち受ける壮絶な展開を予兆させる。


水上が単独初主演を務め、宮舘にとっても映画単独初出演となる本作。彼らの熱演をぜひ劇場で体感してほしい。

文/スズキヒロシ

作品情報へ

関連作品