1970年公開の映画 450作品
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本年度最大の話題歌手藤圭子の歌の映画化。脚本は恩田誘と広瀬襄、監督は「めくらのお市 命貰います」の市村泰一。撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。
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『ル・ヌーヴェル・オブセルグァトゥール』誌で報じられた実話をもとに、“団地生活と売春”をドキュメント的に描きながら、フランスの社会的状況をえぐり出した作品。製作代表にはアナトール・ドーマンがあたってい···もっと見る
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両親を失った七人の幼な子たちの、勇気と愛情に満ちた放浪の旅。監督・脚本はロルフ・フスベルク。原作は女流作家のラウラ・フィティングホフの「フロスモ山の子供たち」。撮影はオルレ・ノルドマーとスヴェン・ニク···もっと見る
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辺見マリの「経験」をバックに、谷隼人の初主演映画。脚本は「花札賭博 猪の鹿三番勝負」の成澤昌茂。監督は「(秘)セックス恐怖症」の鷹森立一。撮影は「不良番長 出たとこ勝負」の中島芳男がそれぞれ担当
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アメリカ人の心に巣食う有色人種偏見、それにより生ずる感情的な対立と忌まわしい暴力行為、差別に対する不満から展開される学園紛争、病めるアメリカのハイティーン高校生の無軌道な生態。監督をモーリー・デクスタ···もっと見る
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第二次大戦下の南太平洋のある島で、日本軍とイギリス軍の激しい死闘を描いた戦争映画。製作・監督を「特攻大作戦」のロバート・アルドリッチ、共同製作ウォルター・ブレイク、原案はアルドリッチとロバート・シャー···もっと見る
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“女の警察”シリーズの続篇“ネオン警察”シリーズ第一作。脚本は「野良猫ロック セックス・ハンター」の大和屋竺と曽根義忠、監督は「盛り場流し唄 新宿の女」の武田一成。撮影は「スパルタ教育 くたばれ親父」···もっと見る
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絶海の孤島に繰り広げられる女囚と島役人の対決を描く。脚本は「怪談累が淵(1970)」の浅井昭三郎、監督は新人国原俊明。撮影は「ママいつまでも生きてね」の武田千吉郎がそれぞれ担当。
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やくざ刑事シリーズ第二作。脚本、監督は前作同様、神波史男と野田幸男のコンビ。撮影は「現代任侠道 兄弟分」の稲田喜一が担当。
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山城新伍主演第一回作品。脚本は「不良番長 出たとこ勝負」の松本功、監督は「ズンドコズンドコ全員集合!!」の渡辺祐介。撮影は「遊侠列伝」の山岸長樹がそれぞれ担当
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大阪、万博会場を舞台に繰り広げられるコメディー。脚本は「ひらヒラ社員 夕日くん」の田波靖男、監督は「ブラボー!若大将」の岩内克己。撮影は「蝦夷館の決闘」の村井博がそれぞれ担当。
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幕末から明治維新にかけて、実業界に身を投じて活躍した、岩崎弥太郎の波乱万丈に富んだ半生を描いた時代劇。脚本は「地獄変」の八住利雄、監督は「日本海大海戦」の丸山誠治。撮影は「燃えろ!青春」の西垣六郎がそ···もっと見る
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“高校生番長”シリーズ三作目。脚本は「ボクは五才」の高橋二三。監督、撮影は「高校生ブルース」の帯盛廸彦と喜多崎晃がそれぞれ担当。
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「無頼・殺せ」「無頼より 大幹部」に続く渡哲也の新シリーズ第一作脚本は「野良猫ロック ワイルド・ジャンボ」の永原秀一と「反逆のメロディー」の蘇武道夫。監督は脚本にも参加している「野良猫ロック ワイルド···もっと見る
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山田洋次が五年間温めつづけてきた構想を、日本列島縦断三千キロのロケと一年間という時間をかけて完成した、話題の超大作。脚本は「男はつらいよ 望郷篇」の山田洋次と宮崎晃、監督、撮影も同作の山田洋次と高羽哲···もっと見る
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殺し屋アントニオの雄壮な冒険を軸に、宗教と集落民問題に起因する生々しい人間の確執を描いた作品。監督・脚本・美術を〈第三世界映画〉の旗手、「黒い神と白い悪魔」のグラウベル・ローシャ、撮影アルフォソン・ベ···もっと見る
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緑したたるスウェーデンの田園を背景に、詩的に描く子供の世界。監督はシェル・グレーデ、マリア・グリーペの原作を、彼女自身とシェル・グレーデが脚色。撮影は「慕情のひと」のラース・ビヨルネ、音楽はトルビョル···もっと見る
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人肉を喰う飢えた若者と、豚とのセックスの果てに豚に喰われてしまう若者。この二つの話が、同時進行のかたちで描かれるという、ユニークな構成をもった作品。監督・脚本は、「王女メディア」のピエル・パオロ・パゾ···もっと見る
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1967年度のアカデミー賞で5つのオスカー(作品・主演男優・脚色・編集・録音)を獲得した「夜の大捜査線」の姉妹編。製作指揮は「華麗なる賭け」のウォルター・ミリッシュ、製作はハーバート・ハーシュマン、監···もっと見る
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替え歌でつづられた反戦ミュージカル。俳優として知られたリチャード・アッテンボローの監督第1作。製作はブライアン・ダフィーとリチャード・アッテンボロー。コンテニュィティをアン・スキナーが担当。撮影はゲリ···もっと見る