1970年公開の映画 450作品
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呪われた館に展開する不気味な事件と連続殺人。脚本は「野獣の復活」の小川英と「豹は走った」の長野洋の共同執筆、監督は「野獣の復活」の山本迪夫。撮影は「豹は走った」の原一民が担当。
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人情の機微を巧みに盛りこんだ高倉健の魅力。脚本は「新兄弟仁義」の大和久守正、監督は「博徒一家」の小沢茂弘。撮影は「極悪坊主 念仏三段斬り」の山岸長樹が担当。
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愛に飢えた少年と、天使のように可憐な少年との、美しくも悲しい友情の物語。監督は「太陽のならず者」のジャン・ドラノワ。ロジェ・ペルフィットの原作小説を、ジャン・ドラノワとジャン・オーランシュが脚色し、ピ···もっと見る
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これまで日活で「愛と死をみつめて」などを作っていた斎藤武市が「朱鞘仁義 鉄火みだれ桜」に続いてメガホンを取った梅宮辰夫の新シリーズ。従来の梅宮ものとは異なり、純愛色の強いものとなっている。脚本は「真田···もっと見る
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1966年のカンヌ映画祭で「男と女(1966)」とともに、グラン・プリをわかちあった、ピエトロ・ジェルミ得意の艶笑コメディ。製作はロバート・ハジアグとピエトロ・ジェルミ、監督は「誘惑されて棄てられて」···もっと見る
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ブラック・ユーモアとエロティシズムにあふれた反戦映画。製作は「キャット・バルー」のインゴー・プレミンジャー、監督は「雨にぬれた舗道」のロバート・アルトマン。リチャード・フッカーの同名小説をリング・ラー···もっと見る
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隠しカメラでとらえた現代の倫理観についてのコメディ。製作・監督・インタビューはTV「隠しカメラ」の製作者アレン・ファント。撮影はアース・ファーラー、トム・マングラバイト、ジル・ゲラー、ジョージ・シラー···もっと見る
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「女の警察」シリーズ第4作。無頼シリーズの小沢啓一が「鉄火場慕情」に続いて取組み、脚本はこのシリーズの前作「女の警察 国際線待合室」を担当した中西隆三。撮影は「鉄火場慕情」で小沢監督とコンビを組んだ横···もっと見る
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「兵隊やくざ」以来五年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎がやくざの世界を背景に、異父兄妹の愛情を描いた作品。脚本は「女体(1969)」の池田一朗、監督は「でんきくらげ」増村保造。撮影は同作の小林節雄···もっと見る
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第二次世界大戦の全貌を、厖大な物量を投じて描いた作品。全体は五部からなっており、今回は第一部〈クルスク大戦軍戦〉、第二部〈ドニエプル渡河大作戦〉をいっきょ上映。監督はユーリー・オーゼロフ、次席監督はユ···もっと見る
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デニス・マーフィの原作を、彼自身が脚色。監督はジョン・フリンで、これが監督第1作。音楽は「バーバレラ」のミシェル・マーニュ、撮影は「凶悪犯」のアンリ・ペルサンが担当。出演は「夜の大捜査線」のロッド・ス···もっと見る
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「アポロンの地獄」でギリシャ神話の世界に、独自の大胆な息吹をふきこんだパゾリーニが、再びギリシャ神話の“メディア”にとりくみ、宿命の女性像を造形した作品。製作はフランコ・ロッセリーニ、監督・脚本は「テ···もっと見る
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「圧殺の森」「三里塚の夏」「パルチザン前史」など闘争記録映画をつくった小川プロが、執拗に居残ろうとする三里塚の農民の姿をみつめた長編記録映画。監督は小川紳介。
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世界最高峰のエベレストの大斜面から直滑降するプロ・スキーヤー、三浦雄一郎の勇気と、彼を支えた三十三名のスキー隊員の決死行を記録したドキュメンタリー・ドラマ。撮影総監督は「富士山頂(1970)」「ある兵···もっと見る
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テレビでお馴染みのスポーツ根性ドラマの映画化。脚本はテレビ同様に上条逸雄、監督は新人の竹林進。撮影は益子武夫が担当。
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日本映画には珍らしいスラップスティック・タッチのミュージカル・コメディ。羽仁進、山田宏一、渡辺武信が共同で、オリジナル・シナリオを書き、「初恋・地獄篇」「愛奴」の羽仁進が監督した。撮影は「ある兵士の賭···もっと見る
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戦いの中に咲いた女スパイと空軍将校のロマンス。製作・監督は「ティファニーで朝食を」のブレイク・エドワーズ、脚本はブレイク・エドワーズとウィリアム・ピーター・ブラッティ。撮影はラッセル・ハーラン、音楽は···もっと見る
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赤塚不二夫の同名原作を雪室俊一が脚本化、演出は勝田稔男が担当した動画。
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梶原一騎と永島慎二の同名原作を上原正三が脚本化、演出は奥中惇夫。撮影は、高梨昇が担当。