1961年公開の映画 754作品
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「赤穂浪士(1961)」の小国英雄の脚本を新人黒田義之が監督した明朗時代劇。黒田監督は昭和三年生れ、立命館大学卒後、大映京都に入り、伊藤大輔、安田公義らに師事した。撮影は「天下あやつり組」の本田平三。···もっと見る
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「時の氏神 新夫婦読本」の舟橋和郎と「手錠にかけた恋」の星川清司の共同脚本を、「女は夜化粧する」のコンビ井上梅次が監督し、中川芳久が撮影した戦争映画。
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「兵六大臣行状記 漁色のこよみ」の柳沢類寿に管野昭彦が加わった共同脚本を、「渦」のコンビ番匠義彰と、生方敏夫が監督、撮影した。
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円地文子・秋元松代のABC連続放送劇の映画化。「「青衣の人」より 離愁」のコンビ柳井隆雄と大庭秀雄が脚色し、大庭秀雄が監督した。撮影も「「青衣の人」より 離愁」の長岡博之。
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小林旭の渡り鳥シリーズの第七作で、三原貞修の原作を、「風に逆らう流れ者」の山崎巌が脚色し「でかんしょ風来坊」の斎藤武市が監督した。撮影も「でかんしょ風来坊」の高村倉太郎。
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「ロベレ将軍」につぐロベルト・ロッセリーニ監督作。セルジオ・アミディの原案をアミディ自身とディエゴ・ファブリ、ブルネロ・ロンディ、ロベルト・ロッセリーニが共同で脚色。撮影担当は「ロベレ将軍」のカルロ・···もっと見る
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TV作家出のサミュエル・ニューマンの物語を「大海戦史」のジェシ・L・ラスキー・ジュニアとパット・シルバーが共同脚色し、「逆転電撃作戦」のジョージ・シャーマンが監督した冒険ロマンス。撮影を担当したのはエ···もっと見る
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コデルロス・ド・ラクロの小説を現代化したロジェ・ヴァディム監督の恋愛心理ドラマ。ロジェ・ヴァイヤンとヴァディム自身が共同で原作を脚色。撮影にあたったのはマルセル・グリニョン。音楽はセロニアス・モンク作···もっと見る
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フロリダを舞台とする女子大生たちを主人公とした青春ドラマ。グレンドン・スウォースアウトの小説を「恋の売込み作戦」のジョージ・ウェルズが脚色、「ロンリーマン」のヘンリー・レヴィンが監督した。撮影担当は「···もっと見る
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「剣豪天狗まつり」の高岩肇の脚本を、新人第一回の土井茂が監督した時代劇で、土井監督は昭和三年生れ、京大卒後大映に入社、衣笠貞之助、吉村公三郎らに師事した。撮影は「濡れ髪牡丹」の相坂操一。
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里見浩太郎の「怪人まだら頭巾」第二部。脚本・永登尚三、監督・小野登、撮影・脇武夫と前作と同じ顔ぶれ。
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林不忘の原作を、松村昌治と直居欽哉が脚色し、「赤穂浪士(1961)」の松田定次が監督したおなじみの時代劇。撮影も「赤穂浪士(1961)」の川崎新太郎。
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「ろくでなし稼業」の共同執筆者・山内亮一に、下村尭二の脚本を、昇進第一回の下村尭二が監督したアクションもの。撮影は「風流滑稽譚 仙人部落」の吉田重業。
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三平シリーズの第一作で、池上金男の脚本を、久方ぶりに西村元男が監督した、スリラー・コメディ。撮影担当は小笠原武夫。
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野村耕三の原作を、「風に逆らう流れ者」の山崎巌が脚色し、「俺の故郷は大西部」の西河克己が監督した歌謡映画。撮影は「太平洋のかつぎ屋」の岩佐一泉。
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「快人黄色い手袋」の川内康範の原作・脚本を、「男ならやってみろ」の佐伯清が監督したギャング映画。撮影は「べらんめえ芸者罷り通る」の藤井静。
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角田喜久雄の同名の新聞小説を、「江戸っ子肌」の結束信二が脚色し、「江戸っ子奉行 天下を斬る男」の佐々木康が監督した、松方弘樹の時代劇第一回主演作。「孤剣は折れず 月影一刀流」の鷲尾元也が撮影した。
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「足にさわった女(1960)」の和田夏十のオリジナル・シナリオを、「おとうと(1960)」の市川崑が監督した、テレビ界を舞台にした人間が人間でありたいというノスタルジーの物語。撮影は「お嬢さん」の小林···もっと見る
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「掟」のジュールス・ダッシンが監督・原案・脚本を担当したギリシャを舞台とする喜劇。撮影を担当したのはジャック・ナットー。音楽をギリシャ人のマース・ハジサキスが受けもっている。出演するのは主人公を演じる···もっと見る
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黒沢明監督の東宝映画「七人の侍」をジョン・スタージェス監督が西部劇化した作品。脚本担当はウォルター・ニューマン。撮影に当ったのはチャールズ・ラング。音楽をエルマー・バーンスタインが受けもった。出演する···もっと見る