2025年公開予定のヒューマンドラマ映画 593作品

1960年代に「性別適合手術」が違法とされて医師が法廷に立たされ、トランスジェンダー女性たちが裁判で証言をした事実に基づき、日本の知られざる性的マイノリティの歴史を紐解くヒューマン・ドラマ。監督はトラ···もっと見る

山田洋次監督が倍賞千恵子と木村拓哉とともに描くヒューマンドラマ。松竹創業130年記念作品。

「竜とそばかすの姫」の細田守監督が「生きるとは何か？」という本質的な問いをテーマに撮り上げたアニメーション。国王の父を殺された王女・スカーレットは復讐に失敗して≪死者の国≫で目を覚ます。それでも宿敵に···もっと見る

ヴィシャール＆S・J・スーリヤによるSFアクションコメディ。2024年5月25日(土)～6月14日(金) 新宿K‘s cinema開催の「インド大映画祭IDE2024」にて上映。

佐藤慶紀監督が、“生きづらさ”を抱える思春期の青年と、同じく生きづらさを抱えて生きてきた大人、そして、すごく繊細でどこにでも生きていけるわけではない珍しいコケを探す女子学生との交流を通して、言葉にして···もっと見る

更年期症状に悩む50歳独身の女性が、初めて訪れる徳島の地で、過去のわだかまりや自分の生き方を見つめ直す。中江有里が26年ぶりに主演を務める。

福地桃子主演のヒューマンドラマ。監督・竹馬靖具×原案・中川龍太郎が詩的リアリズムで描く。

2013年、阪神タイガースにドラフト2位で指名され、翌年18歳で入団した横田慎太郎選手は、若きホープとして将来を期待されるも、21歳で脳腫瘍を発症し、引退を余儀なくされた。その横田選手が歩んだ道と“感···もっと見る

「ミッドナイトスワン」の内田英治が原案・脚本・監督を務めたヒューマン・サスペンス。借金を抱え、二人の子を連れて東京へ逃げてきた永島夏希は、生活苦からドラッグの売人となる。さらに夏希は、孤独な格闘家・芳···もっと見る

職のない若者ヴェンカトは、鉄道の旅の途中、ワランガルの駅で恵みの雨に喜んで歌い踊るシャイラジャを見て一目ぼれする。しかしそこで彼女に心奪われたのは彼だけではなかった。バドランナという政治家も、彼女を我···もっと見る

翻訳家・エッセイストの村井理子が実体験をまとめたエッセイ『兄の終い』を、「浅田家!」「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が映画化。絶縁状態にあった兄の突然の訃報が入り、急遽東北へと向かった理子は、···もっと見る

「ミセス・ノイズィ」の天野千尋監督が岸井ゆきのと宮沢氷魚を主演に迎え、夫婦のすれ違いを描いた人間ドラマ。同じ苗字の佐藤サチと佐藤タモツは意気投合し同棲をはじめる。タモツが司法試験に落ち続ける一方で、応···もっと見る

村田沙耶香の小説「消滅世界」を、気鋭の映像ディレクターである川村誠氏が、監督のほか脚本も手掛けて映画化する。

メーサーロシュ・マールタの長編デビュー作であり、のちに繰り返し描かれる“養子”をテーマとした自伝的作品。2025年11月14日より開催される『メーサーロシュ・マールタ監督特集 第 2 章』にて上映。

親がろう者のCODAである河合健監督が、日本手話とクルド語を題材にしたオリジナル脚本で、消滅危機言語やコミュニケーションの問題に取り組んだ社会派コメディ。出演者は登場人物と同じ第一言語に属する役者をキ···もっと見る

南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に人の絆と希望を描く探偵物語。timeleszのメンバー、寺西拓人が扮する主人公・宇佐美蓮が、些細な探し物から大きな事件まで、様々な事情を抱えた人々の想いに迫り···もっと見る

戦後間もないシチリアの小さな村の映画館をめぐる人人の映画への愛を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはミーノ・バルベラ、製作はフランコ・クリスタルディ、監督・脚本は本作品が日本での一般公開第一作にな···もっと見る

“プラハの春”で民主化運動の波が起こる中、市民に真実を伝え続けたラジオ局員たちの奮闘を実話ベースで描いた映画。

マーゴット・ロビーとコリン・ファレル主演のファンタジー・ヒューマンドラマ。監督は韓国系アメリカ人のコゴナダ。

3年に一度にのみ、実際に富山県の立山で催される女人救済の儀式「布橋灌頂会（ぬのばしかんじょうえ）」をモチーフにした作品。渡辺真起子が15年ぶりの単独主演を務める。