2024年公開のヒューマンドラマ映画 288作品

村上春樹の6つの短編小説を翻案したアニメ映画。2011年、東日本大震災後の東京。被害を伝えるテレビのニュースを見続けたキョウコは、置き手紙を残して姿を消す。キョウコの夫・小村は、図らずも中身の知れない···もっと見る

「これが私の人生設計」「ようこそ、大統領」など、エンタメにも社会性を巧みに織り込むコメディーの名手R・ミラーニ監督のヒット作。「イタリア映画祭2023」（2023/5/2～2023/5/7：東京・有楽···もっと見る

芸術文化勲章まで受賞した有名作家ガブリエル・マツネフと14歳で性的関係にあった女性の告発本「同意」を映画化。『マイ・エンジェル』のヴァネッサ・フィロが監督を務め、映画初出演となるキム・イジュランが主人···もっと見る

旅と音楽をテーマに、ドキュメンタリーとドラマを融合させるスタイルで映画を監督してきた亀井岳が、マダガスカルの死生観をテーマにしたロードムービー。IP シティ国際 D シネマ映画祭 2022 で観客賞（···もっと見る

病気療養中の父と久しぶりの再会を果たした少女の一日を描くヒューマンドラマ。本作が長編2作目となるリラ・アビレスが監督と脚本を手掛け、ナイマ・センティエスが映画初出演にして主演を務める。モントセラート・···もっと見る

「恋は光」の小林啓一が、映画初出演となる櫻坂46の藤吉夏鈴主演で贈る社会派青春エンターテインメント。名門・私立櫻葉学園高校に入学した所結衣は、学園非公認の新聞部で新米記者“トロッ子”として活動を開始。···もっと見る

軍事独裁政権下のブラジルで誕生したクィア・ギャング映画。1974年カンヌ国際映画祭に出品、2023年に4Kレストアを果たし、同年ベルリン国際映画祭で上映。日本初公開。裏社会を支配するデビルクイーンは、···もっと見る

新宿を舞台に、撮りたいのに撮れない写真家と踊りたいのに踊れないポールダンサーの心の旅路を描く。

ダビッド・プジョル監督が手掛ける、美術と料理という双方の要素を最大限に取り入れ、それらを融合する魔法のようなレストラン・エンタテイメント映画。

フランスの産科病棟を舞台に、若い助産師たちの成長をドキュメンタリータッチで描くドラマ。新人助産師のソフィアとルイーズが初出勤すると、そこは想像を超える壮絶な仕事場だった。ルイーズは、患者の前で感傷的に···もっと見る

第二次世界大戦終戦間際のデンマークで、敵国のドイツからの難民に救いの手を差し伸べたある家族の実話にインスパイアされたヒューマンドラマ。ナチス・ドイツの占領下にあったデンマークの市民大学学長ヤコブは、ド···もっと見る

2014年の福島を舞台に、立ち入りを制限された町に足を踏み入れた心平と、その家族の葛藤を描いた人間ドラマ。社会に馴染めない兄と、未来を諦めた父。そして、家にしばられる妹。そんな三人が踏み出す小さな一歩···もっと見る

安部公房が自身の脚本を演出し、1970年秋に新宿紀伊國屋ホールで上演した舞台を原作に映画化。落ち目のボクサーが試合への不安を紛らわすように自問自答を繰り返す。出演は舞台の主演も務めた井川比佐志。安部公···もっと見る

アメリカ公演でも好評を博した安部公房スタジオ最後の演劇『仔象は死んだ』を再構成した映像作品。舞台からVTRへ、そして16ミリのフィルムへと変化させる過程で“イメージの展覧会”と称される原作に、新しいイ···もっと見る

本作が初監督となる遠藤大介と、俳優・高尾美有の共同企画で製作された短編ドラマ。親の都合に振り回された姉妹の行末を、俳優・高尾美有の実体験を含めて子供目線から描く。

ジェーン・バーキンによるプロットを、アニエス・ヴァルダがバーキンの肖像画を描くような手法で映像化

安部公房が1973年に発表した同名小説を、企画から27年の時を超えて映画化。ダンボール箱を頭からすっぽりと被り、覗き窓から世界を覗き見て都市をさまよう男の姿を描く。監督は『狂い咲きサンダーロード』の石···もっと見る

エフィ・ブリーストの同名小説が原作（小説の邦題は「罪なき罪」）の映画化作品。第24回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映された。

祖国への想いを胸にマラソンに挑んだ実話に基づくヒューマンドラマ。ベルリンオリンピックで日本代表としてメダルを獲得したソン・ギジョンとナム・スンニョン。終戦後、彼らは祖国の記録を取り戻すため、才能溢れる···もっと見る

描けなくなった新人漫画家の前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる出来事を綴ったファンタジー。新人賞を獲って以来、描きたいものがなくなり苦悩するマモル。そこに幽霊の海・樹・愛が現れ、彼らの話をもとに···もっと見る