映画ランキング - 全米映画
(2026/7/3~2026/7/5)

2026年7月6日 発表(毎週火曜更新)
2026年7月3日~2026年7月5日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『ミニオンズ&モンスターズ』『トイ・ストーリー5』『Young Washington』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)

  • No.1
    NEW

    ミニオンズ&モンスターズ

    、90分、アニメ/キッズ
    -
    12660

    週末興収$36,400,000

    累積興収$61,441,000

    ミニオンたちが“映画の世界”で冒険を繰り広げる姿を描く

  • No.2
    1 down

    トイ・ストーリー5

    、102分、アニメ
    4.4
    27777

    週末興収$31,000,000

    累積興収$366,348,690

    ウッディとバズ・ライトイヤーが再び登場する、『トイ・ストーリー』シリーズの第5作

  • No.3
    NEW
    Young Washington

    Young Washington

    公開未定
    -
    0

    週末興収$20,847,688

    累積興収$20,847,688

  • No.4
    2 down

    スーパーガール

    、109分、アクション
    3.6
    6396

    週末興収$9,600,000

    累積興収$58,470,000

    スーパーガールことカーラ・ゾー=エルの活躍を描くヒーローアクション

  • No.5
    5 keep

    ディスクロージャー・デイ

    、SF
    -
    4550

    週末興収$6,000,000

    累積興収$105,312,000

    長年隠されてきた真実をめぐり、隠そうとする者と全人類に開示しようとする者の攻防を描くSF

  • No.6
    3 down

    オブセッション 災愛

    、109分、ホラー/恋愛
    R15+
    4.1
    1806

    週末興収$5,300,000

    累積興収$245,318,000

    恋愛感情と背中合わせの“執着”をテーマにしたホラー

  • No.7
    6 down

    バックルームズ

    、126分、ホラー
    4.0
    4031

    週末興収$3,308,387

    累積興収$190,480,127

    16歳のときに発表した短編動画をA24とタッグを組み映画化したケイン・パーソンズの長編デビュー作

  • No.8
    NEW
    jackass: best and last

    jackass: best and last

    公開未定
    -
    0

    週末興収$2,700,000

    累積興収$14,690,000

  • No.9
    7 down

    最終絶叫計画 令和!

    、96分、ホラー/コメディ
    R15+
    2.3
    484

    週末興収$1,130,000

    累積興収$106,252,000

    「最終絶叫計画」シリーズ第6弾

  • No.10
    NEW
    The Invite

    The Invite

    公開未定
    -
    0

    週末興収$800,708

    累積興収$1,369,500

『ミニオンズ&モンスターズ』が北米No. 1スタート!興収は伸び悩むも、フランチャイズで最高の評価を獲得
『ミニオンズ&モンスターズ』が北米No. 1スタート!興収は伸び悩むも、フランチャイズで最高の評価を獲得
『ミニオンズ&モンスターズ』が北米No. 1スタート!興収は伸び悩むも、フランチャイズで最高の評価を獲得

アメリカの独立記念日を含む週末となった先週末(7月3日から7月5日まで)。3日間の全体の総興収は1億1784万7754ドルと低調で、独立記念日当日のデイリー総興収も3334万5871ドルと、2007年以降の20年間(コロナ禍の2020年、2021年を除く)で最低の数字に。当日が土日になってしまった年は興行成績が伸びづらいとはいえ、比較的堅調な作品が目立っていた今年のサマーシーズンの流れを考えると、よもやの結果といえよう。
そうしたなかで週末興収ランキングのNo. 1に立ったのは、イルミネーションの看板作品「怪盗グルー」シリーズから派生した「ミニオンズ」シリーズの第3弾『ミニオンズ&モンスターズ』(8月7日日本公開)。7月1日の水曜日に封切られ、初日のデイリー興収は1423万1110ドル。公開3日目から5日目となる週末3日間の興収は3700万3505ドルと、事前の予測(5000万ドルは超えるとみられていた)を下回るスタートに。 また、初日から週末までの5日間の累計興収は6204万4900ドル。2年前の同時期に公開された『怪盗グルーのミニオン超変身』(24)が5日間で興収1億2260万ドル、さらに2年前の同時期に公開された『ミニオンズ フィーバー』(22)が同1億4000万ドルを突破していたので、およそ半分。フランチャイズ7作品のなかで最も低いオープニング成績となってしまっており、一部では2年置きに新作が発表されることからくる“シリーズ疲れ”が指摘されているようだ。 とはいえ批評集積サイト「ロッテン・トマト」を見てみれば、批評家からの好意的評価の割合は89%とフランチャイズ最高の数字をマーク。観客からのそれも76%とまずまずの数字を保っている。さらにイルミネーションの持ち味といえば、メジャーアニメにしては制作費を安価に抑えられていることであり、今作の制作費は8500万ドル(『トイ・ストーリー5』のおよそ3分の1)。安定感のある海外興収と、キャラクターの関連グッズで利益を出すことは確実であり、今後もフランチャイズは継続していくことだろう。 一方、前週やや大きな興収の下落に見舞われた『トイ・ストーリー5』(日本公開中)は、そこからさらに数字を落とし、週末3日間で前週比42.8%の興収3032万ドルを記録して2位に後退。週末までの累計興収は3億6566万ドルで、前作『トイ・ストーリー4』(19)の3週目末時点の累計成績と比較してもまだ6000万ドル近いリードがある。次週末には累計興収4億ドルに乗ることは確実で、『トイ・ストーリー3』(10)を抜き去るのも時間の問題だ。 その他の作品に目を向けてみると、『スーパーガール』(日本公開中)は前週比23.2%という大きな下落とともに4位まで後退。スティーヴン・スピルバーグ監督の『ディスクロージャー・デイ』(10月1日日本公開)は北米累計興収1億ドルに到達し、『オブセッション 災愛』(7月17日日本公開)は6位まで後退したものの、全世界興収でついに4億ドルに到達。 そして新規カットを追加した“Everything Must Go”バージョンでの上映がスタートした『バックルームズ』(9月4日日本公開)は、その効果もあってか前週比75.5%の数字を維持。じわじわと北米累計興収2億ドルに近付きつつあるようだ。 文/久保田 和馬


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