映画ランキング - 国内映画
(2026/1/9~2026/1/11)
2026年1月12日
発表(毎週火曜更新)
2026年1月9日~2026年1月11日に日本国内で上映された映画の観客動員数ランキングはこちら。『ズートピア2』『映画ラストマン -FIRST LOVE-』『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』などがランクイン!(興行通信社調べ)
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2全盲のFBI捜査官と孤高の刑事によるバディが難事件に挑む姿を描く、連続ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」の続編となる劇場版。福山雅治、大泉洋、永瀬廉、今田美桜、木村多江、吉田羊、上川隆也らドラマ版···もっと見る
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5取調室で行われる、刑事と犯人による言葉の銃撃戦を描いたドラマ「緊急取調室」シリーズの劇場版。ドラマシリーズにて主人公の真壁有希子を演じた天海祐希を筆頭に、捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班···もっと見る
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3神秘の星パンドラを舞台に、人間と原住民ナヴィが資源を巡り争う姿を描くSF映画「アバター」シリーズの第3作。ジェームズ・キャメロンが監督、脚本、製作で続投し、サム・ワーシントンが主人公のジェイクを、ゾー···もっと見る
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NEW95年のテレビ放映以来、何度も映画化され、社会現象となった人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。同作を新たな解釈を加え、再映画化した新劇場版の第3作。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』よりもオリジナ···もっと見る
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NEW中村雅俊、秋野太作、田中健が出演、1975年10月に放送されるや爆発的な人気となった青春ドラマ『俺たちの旅』の続編を、中村雅俊が初監督を務めて映画化。かつて10年ごとにスペシャルドラマが3度制作されて···もっと見る
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10鬼となった妹を人間に戻すため、鬼狩りの組織「鬼殺隊」に入隊した少年の戦いを描く「鬼滅の刃」の劇場版第2弾。3部作の第1章であり、テレビアニメシリーズ、劇場版第1弾に引き続き外崎春雄が監督を、ufota···もっと見る
1月12日の「成人の日」と重なる連休週末となった1月9日から1月11日までの全国映画動員ランキングが発表。今週も、まったく勢いの衰える気配がない『ズートピア2』(公開中)の独走状態が続いており、これで公開から年をまたいで6週連続のNo.1となった。
『ズートピア2』の週末3日間の成績は、観客動員が46万3000人で、興行収入が6億5400万円。前週との対比では60%と、一見落ち着いてきたかのようにも見えるが、前週は正月休みのまっただなか。そこから冬休み期間が終わり、かつ祝日にも動員がある程度分散していることを踏まえれば、まだまだその安定感は抜群と捉えることができよう。
それを示すように、1月12日までの累計成績は動員907万8409人&興収123億5249万円。前週末(1月4日)時点の累計動員が784万5248人だったので、8日間で123万3161人を上乗せしている計算になる。1日の平均は15万4000人ほどだが、当該週の前半はまだ冬休み期間。週の後半2日間で大きく数字を落としていることは明白だが、週末にきちんとその分を取り返している。この感じならば、まだ目新しいビッグタイトルの少ないあいだは週末で30万人前後、あるいはそれ以上の動員を維持できるのではないだろうか。いずれにせよ、“動員1000万人”を超えることはほぼ確実だろう。
ちなみに「6週連続No.1」というのは、『アナと雪の女王』(13)の5週連続を抜いて洋画アニメーションの公開初週末からの連続No.1の新記録となる。“公開初週末から”という条件を省けば、『アナと雪の女王』は6週目に一度敗れた後、7週目から怒涛の10週連続No.1を達成しており、すでに累計興収では抜き去っている『ベイマックス』(14)も、初登場から2週連続で2位になった後、3週目から6週連続でNo.1を達成している。
なかなか『ズートピア2』を凌駕する勢いを携えた作品が出てこない現状を考えると、この記録を伸ばす可能性は充分にある(次週末は、おそらく『国宝』が最大のライバルとなる)。もし8週連続まで行くことができれば、近年のヒット作では『THE FIRST SLAM DUNK』(22)に並ぶことになる。その翌週、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』(1月30日公開)との対決を制することができれば、9週連続で『君の名は。』(16)や『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)と並ぶ。
その先には11週連続の『ONE PIECE FILM RED』(23)、12週連続の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(20)があるが、2月の公開待機作を考えるとさすがに少々厳しいかもしれない。とはいえ『ズートピア2』のヒット具合は、すでにこれらメガヒットタイトルを引き合いに出す次元に達しているのである。なお、日本歴代興収ランキングでは現在34位。今日明日にでも『美女と野獣』(17)を抜き去る見込みだ。
前週2位に浮上を果たした『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(公開中)は、公開3週目を迎えた今週末も順位をキープ。週末3日間で動員11万5000人、興収1億6100万円と、前週対比67%の成績を保ち、累計成績では動員88万人&興収12億円を突破。次週末ごろには動員100万人に到達できるだろう。
また、『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』(公開中)は前週の5位から2ランク上昇し、トップ3に返り咲き。こちらは週末3日間で動員9万人、興収1億2600万円をあげており、累計成績では動員73万人&興収10億円目前。4位の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』(公開中)は累計成績で動員114万人&興収21億円を突破している。
次週末からIMAXでの上映がスタートする、公開32週目の『国宝』(公開中)は5位にランクイン。公開22週目と23週目にトップテン圏外に沈んでいたため、これで30回目のトップテン入り(5位は公開17週目以来5度目)となる。累計成績は動員1358万人&興収191億7000万円で、前週末からの8日間で3億1000万円を上乗せしている。次週末は『ズートピア2』との対決のゆくえと、“200億”にどこまで近付くかの2点に注目しておく必要がありそうだ。
6位には「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念した「月1 エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest. 2025-2026」の第5弾となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(12)がランクイン。7位には、1975年に放送された人気ドラマ「俺たちの旅」の初の劇場版にして、主演の中村雅俊が初めて監督を務めた『五十年目の俺たちの旅』(公開中)が初登場を果たした。
そして公開26週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、1月10日から入場者プレゼント第13弾の配布がスタートした効果か、前週より2ランクアップの8位に浮上。累計成績は動員2676万人、興収390億3000万円となっている。
以下は、1~10位までのランキング(1月9日〜1月11日)
1位『ズートピア2』
2位『映画ラストマン -FIRST LOVE-』
3位『劇場版 緊急取調室 THE FINAL』
4位『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』
5位『国宝』
6位『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
7位『五十年目の俺たちの旅』
8位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
9位『新解釈・幕末伝』
10位『ワーキングマン』
次週末は、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(24)のアレックス・ガーランド監督と同作の軍事アドバイザーを務めたレイ・メンドーサが共同監督を務めたA24作品『ウォーフェア 戦地最前線』(1月16日公開)、同じくガーランドが脚本・製作で参加する人気シリーズの最新作『28年後… 白骨の神殿』(1月16日公開)、2010年にスタートしたドラマシリーズの完結編となる『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』(1月16日公開)などが控えている。
文/久保田 和馬
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