森田剛「寄り添ってくれるような、優しい愛のある映画」『見上げてごらん』特別インタビュー映像が到着
森田剛が主演する映画『見上げてごらん』(10月30日公開)から、主人公を演じる森田の特別インタビュー映像が到着した。
本作で森田が演じるのは、マンガ家の万年アシスタントで42歳の土屋輝一。後輩にデビューを先越され、人気声優の妻とは別居中。高校受験を控えた娘には疎まれ気味。夢の賞味期限はとうに過ぎている。そんな情けない“こじらせ男”を中心に描かれるのは「何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくたっていい」と伝えてくれる、ちょっと痛くて、愛おしい物語。
土屋と共にマンガづくりに踏みだす、熱量不足の中堅編集者の潮田ユキ役に森川葵。猪突猛進の新人アシスタント、山田ぽてと役に川上友里。潮田の上司で編集部長、馬場明役に阿部寛。土屋の別居中の妻で人気声優の土屋莉花役に松本まりか。土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家の吉住はるを役に武田鉄矢。土屋の娘で悩める高校受験生の土屋ひかり役に早瀬憩など、多彩なキャストが勢ぞろいした。
小泉堯史、降旗康男、是枝裕和に支持し、是枝裕和の助監督を務めてきた森本晶一と、長編劇場映画監督デビュー作『泣く子はいねぇが』(20)で第68回サンセバスチャン国際映画祭コンペティション部門最優秀撮影賞を受賞した佐藤快磨の二人が監督を務める。
このたび解禁されたのは、主演の森田が本作について語る特別インタビュー映像。「本作の“何者にもならなくたっていいんじゃん”というテーマを、どう受け止めましたか?」という質問に森田は「いいテーマだなと思います」と即答。そして「すごく情報がいま多くて、人と比べたりとかということが、多くなってしまっていると思うけど、なんかそういうことではなくて、自分自身と向き合って、自分を大切にする、自分の声を聞く、というのはすごくいいテーマだなと思いました」と丁寧に言葉を紡ぐ。
そして「映画を楽しみにしている皆さんへのメッセージ」としては「ぜひ楽しみにしていてください。観終わったあと、なんかじわじわ来る映画だと思っています」と語りかけ「劇のなかで、起こっていることとか、誰かがしゃべっている言葉というのが、どんどん、じわじわ思い出せる。そしてなんか寄り添ってくれるような、優しい愛のある映画だと思うので、10月30日公開、ぜひ楽しみにしてください」と本作の魅力をアピール。そして「劇場でお待ちしております!」と笑顔でインタビューを締めくくった。
俳優としてドラマ、映画、舞台と精力に活動し続ける森田が“迷えるオトナ”を体現する本作。彼の妙演をスクリーンで味わってほしい。
