森田剛がハマり役!『見上げてごらん』の「かなりリアルな中年」像に、映画ファンから共感の声「エールをもらった」「夢への距離感は人それぞれ」

森田剛がハマり役!『見上げてごらん』の「かなりリアルな中年」像に、映画ファンから共感の声「エールをもらった」「夢への距離感は人それぞれ」

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面倒くさいけれど憎めない!「このキャラは森田さん以外ありえない」

本作を語るうえで欠かせないのは、主人公である土屋の魅力的なキャラクターだろう。V6のメンバーとして26年間も輝きを放ちつづけ、その活動中からも俳優として多くの映画やテレビドラマ、舞台などで類稀なる存在感を発揮してきた森田。一見、土屋とはかけ離れているように思われるが、夢や目標を追うことを諦め、“何者でもない”人生を生きるマンガ家アシスタントへと見事にハマっていた。同年代の男性からのコメントで目立っていたのは、そんな土屋に対する共感の声の数々。

【写真を見る】『ヒメアノ〜ル』から10年…森田剛が人間くさい中年マンガ家アシスタントに!?そのギャップに称賛の嵐
【写真を見る】『ヒメアノ〜ル』から10年…森田剛が人間くさい中年マンガ家アシスタントに!?そのギャップに称賛の嵐[c]2026「見上げてごらん」製作委員会

「娘のためとか生活のために働いている姿が、40代の普通のサラリーマンと同じ感じがした」(50代・男性)
「かなりリアルな中年という人間臭たっぷりでした」(40代・男性)
「夢を持つことってそんなに重要か、という点は共感できる。ただし年を重ねての愚痴はみじめな感じがしたが、にくめないところもある」(50代・男性)
「こじれた感じがよかった。とても元アイドルには見えない」(40代・男性)
「何者にもなれないといいながらも、諦めきれずにもがく姿に共感した」(30代・女性)


一方で、「愛らしい」や「憎めない」という好意的なコメントが、女性を中心にあがっている。しかも40代や50代だけでなく、20代の若い観客からもあがっていたのは少々意外なところだ。

「こじらせてる42歳と聞くと、すごく面倒くさそうなヤツに聞こえるけど、ツッチーさんは人間みがあってどこか憎めない愛らしいキャラクター」(20代・女性)
「周囲の大人たちには当たりが強いですが、娘に対しては基本的に優しくて、かわいらしく感じました」(50代・女性)
「いわゆるいい人ではないけれど、強い信念を持つ熱い心を持っていたり…。憎めないキャラクターだった」(50代・女性)
「森田さんが演じたことによって、さらにキュートな土屋になったと思う」(50代・女性)

別居中の妻に苛立ちながらも、娘想いの一面がグッとくる!
別居中の妻に苛立ちながらも、娘想いの一面がグッとくる![c]2026「見上げてごらん」製作委員会

代表作である『ヒメアノ〜ル』(16)のように、これまでハードな役柄を演じることが多かった森田。しかし本作では、本当はマンガを描きたいのに「俺はこれでいい」と後輩の前で強がってしまうなど、どこまでも人間臭く、どこまでも面倒な中年男性という役柄で、従来のイメージからのギャップを炸裂させている。「このキャラクターは森田さん以外にありえない」(50代・女性)と太鼓判をおす声もあるように、本作で新たな一面を獲得し、今後さらに俳優として大成するはずだ。

もちろん「それぞれの登場人物に感情移入してしまい、111分という時間で喜怒哀楽の感情をすべて味わえた」(40代・女性)というコメントからもわかる通り、土屋以外にも魅力的な登場人物が続々登場する。「不思議な存在感が魅力」(40代・男性)や「かなりクセの強いキャラでちょっと引きましたが、だんだんいままで苦労してきた面も明らかになり応援したくなりました」(40代・女性)と、憧れだったマンガ界に意気揚々と足を踏み入れ、猪突猛進に仕事に励む新人アシスタントの山田ぽてとには、男女問わず「応援したくなる」とのコメントが。


迷える大人たちが織りなす人間模様…きっと誰かに共感したくなるはず
迷える大人たちが織りなす人間模様…きっと誰かに共感したくなるはず[c]2026「見上げてごらん」製作委員会

また同僚や後輩ほどマンガ愛がなく、仕事にどこか熱中しきれないことに悩む編集者の潮田には「頑張っているけれど空回りもしていて、自分がどうしたいのかもわからず苦しんでいる姿に共感できた」(50代・女性)、「自分を誤魔化して自分なりにもがいている姿が共感しかなかった」(50代・女性)など、女性を中心に共感する声が多数。

「すべてのキャラクターが『あなたしかいないよね!』と言いたくなるくらいベストマッチしていました」(50代・女性)と、それぞれ異なる魅力を備えた登場人物たちが繰り広げる豊かな人間模様。きっと誰もが、自分自身と重ねたくなるような登場人物に出会えるかも?

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