「最初から最後まで笑いっぱなし」「今年一番のストレス発散映画」ヤクザ映画なのに全力コメディな『BOSS/ボス』は満足度◎!

コラム

「最初から最後まで笑いっぱなし」「今年一番のストレス発散映画」ヤクザ映画なのに全力コメディな『BOSS/ボス』は満足度◎!

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実力派たちがコミカルな姿に!全力の怪演に笑わされる

そんな奇をてらった物語がスベっていないのも、俳優たちの演技があってこそ。「他作品では寡黙だったり怖い演技をやられている実力派俳優陣が、ここまでぶっ飛んだ演技もするのね!とビックリ。ギャップがすごすぎて最高におもしろかったです」(40代・女性)という言葉が示す通り、全力でボケ倒す嬉々とした怪演は爆笑ものだ。

硬派なイメージの強いチョ・ウジンの情けない表情がたまらない!
硬派なイメージの強いチョ・ウジンの情けない表情がたまらない![c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

『インサイダーズ/内部者たち』(15)、『SEOBOK/ソボク』(21)などのチョ・ウジンが主人公スンテを演じ、中華チェーン展開を夢見るもヤクザの世界から抜け出すことのできない男の悲哀や、なんとかしようと画策するも空振りばかりの様子を、絶妙な困り顔で表現。かと思えば、家族のため、組のために立ち上がる勇ましさまで、ギャップのある表情が印象的だ。

「ボスになりたくなくて全力で抗っている時の情けなさと、お世話になった兄貴の仇に落とし前をつける時の筋の通ったカッコよさのギャップが最高!自然と『この人にボスになってほしい!』と思わせる魅力がありました」(30代・女性)
「包丁さばきがとにかくらしい!部下たちが美味しそうに食べている顔を見て、微笑むスンテの笑顔がステキでカッコよく、キュンとしました」(50代・女性)

ダンスシーンでの甘い姿も目を引くチョン・ギョンホ
ダンスシーンでの甘い姿も目を引くチョン・ギョンホ[c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

そんなスンテと同じくボスの座を全力で拒む様子が笑いを誘う、“ダンスに恋した男”ガンピョ役には、ドラマ「賢い医師生活」のチョン・ギョンホ。金髪姿で暴れ狂う狂犬ぶりから、タンゴを踊る優雅な姿まで、整ったルックスを活かした姿には、「金髪タキシード姿で顔も踊りも本格的でめちゃくちゃかっこいいのに、まるで踊りながらバトルをしているようなシーンが最高で爆笑しました!」(30代・女性)、「いろいろなドラマに出演されているのでもともとファンでしたが、ダンスがとても上手くて踊りに陶酔している感じが魅力的でした」(40代・女性)とファンもメロメロの模様。

「犯罪都市」シリーズでもおなじみのパク・ジファン
「犯罪都市」シリーズでもおなじみのパク・ジファン[c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

一方、唯一ボスの座を望むも単細胞で気性が荒いため、上からも下からも信用されていない残念な男パノを演じるのは、「犯罪都市」シリーズのコミックリリーフとして人気のチャン・イス役で知られるパク・ジファン。得意とするどこか憎めないキャラクターが本作でも炸裂し、喜怒哀楽激しい演技には「ひたすらボスになりたいという一途な態度と顔の演技が最高すぎる!唯一ボスになりたいのに誰からも相手にされないパノが愛おしいです」(40代・男性)、「強面なのに喜怒哀楽が全部顔に出ちゃうパノがズルい(笑)。顔芸と絶妙な間の取り方が上手い!」(30代・女性)などの声が多数寄せられた。

数々の名作に欠かせない韓国きっての名バイプレイヤー、イ・ソンミンの姿も!
数々の名作に欠かせない韓国きっての名バイプレイヤー、イ・ソンミンの姿も![c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

バレバレの潜入捜査をするテギュ役のイ・ギュヒョンに好評の声が続々!
バレバレの潜入捜査をするテギュ役のイ・ギュヒョンに好評の声が続々![c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

このボスの座を争う3人に加え、彼らのボス、テス役に『しあわせな選択』(25)、『ソウルの春』(23)などで知られる重鎮イ・ソンミンら豪華キャストが名を連ねるなか、意外にも人気を集めていたのが、ポンコツ潜入刑事テギュ役のイ・ギュヒョンだ。

「麻薬でキマッてしまってからの畳みかけるお馬鹿な演技が最高でした!『刑務所のルールブック』のヘロリンを彷彿とさせる狂った熱演で、最後にすべて持っていった気がします(笑)」(30代・女性)、「最高のコメディリリーフ!潜入捜査官なのに“POLICE”と書かれたTシャツを着てしまうなど、憎めないアホらしさがかわいかった」(50代・女性)とあるように、本人はいたって真面目だが残念というキャラクター像を振り切った演技で表現。


「あまりに役と演技の親和性が高く、本人たちは真剣に困っているのにずっとおもしろい、というコメディとして理想のバランスだったと思います!」(30代・女性)という声も寄せられるなど、役者たちの熱演や演技アンサンブルには、誰もが大いに笑わされたようだ。

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