「最初から最後まで笑いっぱなし」「今年一番のストレス発散映画」ヤクザ映画なのに全力コメディな『BOSS/ボス』は満足度◎!

コラム

「最初から最後まで笑いっぱなし」「今年一番のストレス発散映画」ヤクザ映画なのに全力コメディな『BOSS/ボス』は満足度◎!

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日本でも高い人気を誇る韓国映画界の実力派キャスト陣が集結し、韓国公開時には観客動員244万人というヒットを記録した話題作『BOSS/ボス』。10月23日(金)より公開となる本作は、次期組長の座をめぐる血で血を洗うヤクザの抗争が繰り広げられる――かと思いきや、まさかの後継者の押し付け合いへと発展していくコメディだ。

【写真を見る】韓国映画らしい無骨なヤクザものかと思いきや… ギャップ満載のコメディ『BOSS/ボス』が絶賛の嵐!
【写真を見る】韓国映画らしい無骨なヤクザものかと思いきや… ギャップ満載のコメディ『BOSS/ボス』が絶賛の嵐![c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

公開に先駆け、駐日韓国文化院にて日本最速試写会を実施したところ、「これほどまでに愛すべきヤクザと出会えたのは初めて」(30代・女性)、「想像を超えたおもしろさで久々に大笑いした映画でした!」(40代・女性)など、意外性あふれるストーリー展開に絶賛の声がズラリ。そんな本作の見どころに観客のコメントと共に迫っていきたい!

韓国ノワールかと思いきや…ヤクザものなのにまさかのコメディ!

『新しき世界』(13)、『悪いやつら』(12)、『悪人伝』(19)など、多くの名作を生みだしてきた韓国ヤクザ映画。容赦ないバイオレンスを交えながら抗争と裏切り渦巻く物語を描くノワールなテイストがお決まりだが、本作はそんなお約束を逆手に取り、「ボスの座の譲り合い」というコミカルな物語が繰り広げられていく。

韓国映画好きなら見たことのある豪華な顔ぶれによるまさかのコメディ演技が楽しめる
韓国映画好きなら見たことのある豪華な顔ぶれによるまさかのコメディ演技が楽しめる[c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

ヤクザのボスとして長年君臨してきたテス兄貴(イ・ソンミン)が不慮の死を遂げた。後継者候補には命懸けで彼を支えてきた3人の男たちの名が挙がったが、大本命のスンテ(チョ・ウジン)は料理人として店を大きくするため裏社会から足を洗いたく、対抗馬のガンピョ(チョン・ギョンホ)も服役中に出会った社交ダンスに夢中でボスの座に興味なし。唯一、パノ(パク・ジファン)だけは乗り気だったが人望がないため、論外扱いされていた。

次なるボスをめぐる争いが混迷を極めるなか、スンテの店の従業員としてバレバレの潜入捜査をしていたダメ警官テギュ(イ・ギュヒョン)やテスから金を借りていたという中国のマフィアをも巻き込み、事態は思わぬ展開を迎えることに…。

チェーン展開のため、裏社会から足を洗わせたい妻とのやり取りも軽妙で笑いを誘う
チェーン展開のため、裏社会から足を洗わせたい妻とのやり取りも軽妙で笑いを誘う[c] 2025 HIVE MEDIA CORP & MINDMARK, Inc ALL RIGHTS RESERVED.

「血みどろもドンパチもそんなになく、見た目と雰囲気はヤクザだけど『これをヤクザ映画と言っていいのか!?』と思うほどの痛快コメディ!最後までずーっと笑って観ていました」(40代・女性)
「ヤクザの権力抗争を描いた作品は多いですが、本作はボスを譲り合う抗争がテーマなのが新鮮!テンポもよく、あっという間の98分でした」(30代・女性)
「殴る蹴るの暴力や目を背けたくなるシーンがなく、安心して見ることができた。裏社会の人間なのに残忍なことをしないから親近感すら持てます(笑)」(50代・女性)
「今年観た映画のなかで一番笑わせてもらいました!最初から最後までずっと笑いっぱなしで表情筋が痛いです!」(30代・女性)


面構えだけはコワモテな男たちが、大真面目にボスの座を押し付け合い、思惑がすれ違えばすれ違うほど笑いを呼ぶ構造はお見事で、ノワールファンはもちろん、バイオレンスが苦手な層にも大好評だったようだ。

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