櫻坂46山崎天がバースデーサプライズに感激!『我々は宇宙人』初日舞台挨拶にキャスト陣が大集合
映画レーベル「NOTHING NEW」が手掛けた長編アニメーション映画『我々は宇宙人』(公開中)の公開初日舞台挨拶が9月25日、TOHOシネマズ 日比谷にて開催。声の出演を務めた坂東龍汰と岡山天音、山崎天(櫻坂46)、松井ケムリ(令和ロマン)、メガホンをとった門脇康平監督が登壇した。
“普通”であることに悩む翼と、クラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎。小学3年生の春に出会い親友同士となった2人に起こる取り返しのつかない事件と、30年にわたる友情を描く本作。第79回カンヌ国際映画祭の監督週間でワールドプレミア上映され、第50回アヌシー国際アニメーション映画祭では日本作品唯一の長編コンペティション部門に選出。すでに9つ映画祭に選出されるなど、日本公開前から世界的な注目を集めている。
青年期の翼を演じた坂東は「こうして皆さまに『我々は宇宙人』という映画をお届けできることを、本当にうれしく思います」と明かし、暁太郎役の岡山も「これまで出会ったことのないような、得体の知れない作品と衝突してしまったような心地があって、その出会いから今日こうして初日を迎えられたことをうれしく思っています」と感慨深げに挨拶。また、これが長編監督デビューとなった門脇監督も「今日を無事迎えることができてうれしく思っております」と安堵の表情を浮かべた。
公開前に数多くのメディアから取材を受けたことを振り返る坂東は「試写があった期間には、普段連絡が来ない方からもたくさん連絡が来て、これまでの作品で一番来たんじゃないかというぐらい」と作品の反響の大きさを告白。一方、小夏役の山崎は、これが声優初挑戦。「緊張もしましたし、この作品がどんなふうに届くだろうと思っていたのですが、(櫻坂46の)メンバーが本当に喜んでくれたのが個人的にすごくうれしかったです」と満面の笑みで語った。
これから作品を鑑賞する観客に向けての注目ポイントを訊かれた岡山は、子ども時代の暁太郎と小夏がプールで目を合わせるシーンを挙げ、「子どもの頃のなにかきっかけがないと忘れちゃっていたような細かい瞬間を呼び起こす装置みたいなものが、すごく散りばめられている作品。ぜひ劇場でそれを食らってほしい」とアピール。それを受けて坂東も「本当に音がものすごい。映画館でこの音響、サウンドと絵の迫力を体感していただきたい」と力説。
さらにバタ原役の松井も「急に水彩画で描かれるようなシーンがあったり、その美しさは絶対に大きなスクリーンじゃないとフルでは楽しめないと思う。映像表現の美しさに注目してほしい」とコメント。「とにかくリッチな映画体験になるように」と、絵や音へのこだわりを明かした門脇監督は「画面の隅々に込められた情報量や、細かな音までぜひすくい取っていきながら観てみるとおもしろいかもしれません」と呼びかけた。
そうしたなか、主人公たちの幼少期の声を担当した翼役の槙木悠人、暁太郎役の中込佑玖、小夏役の鈴木咲、バタ原役の末永陽がサプライズで登場。彼らの演技について門脇監督は「皆さんめちゃくちゃ大人で、すごく要領よく飲み込んでいってすばらしい演技をしてくれました」と絶賛。岡山も「僕らより先に収録していたので、映画の世界観やリアリティみたいなものを映しだしてくれていた。すごく素敵で非常に助けられました」と語りかけるなど、それぞれが子役キャストに直接感謝を伝える一幕も。
さらにもうひとつのサプライズとして、9月28日に21歳の誕生日を迎える山崎を祝うためのバースデーケーキが登場。門脇監督から、ジャパンプレミアでは渡すことのできなかったという山崎の似顔絵がプレゼントされると、キャスト陣から驚きの声があがり、全員で「お誕生日おめでとう!」と祝福。「こんな素敵な場所で誕生日までお祝いしていただけて本当にありがたいです!」と感激しっぱなしの山崎は、21歳の抱負として「私、小夏ちゃんのような落ち着きがないので、それを身に付けたいなと思っています」と宣言していた。
※山崎天の「崎」は「たつさき」が正式表記
文/久保田 和馬
