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「第39回東京国際映画祭」審査委員長はロルフ・デ・ヒーア監督に!さらに溝口健二特集やアニメーション特別シンポジウム、映画教室10周年特別企画の実施が決定

「第39回東京国際映画祭」審査委員長はロルフ・デ・ヒーア監督に!さらに溝口健二特集やアニメーション特別シンポジウム、映画教室10周年特別企画の実施が決定

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10月26日(月)から11月4日(水)にかけて開催される第39回東京国際映画祭。今回、本映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員長および、特集内容が発表された。

【写真を見る】没後70年を迎えた映画監督、溝口健二特集の開催が決定
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このたび、今年の審査委員長がオーストラリア、タスマニアを拠点に映画監督、脚本家、プロデューサーとして活動するロルフ・デ・ヒーアに決定。『悪い子バビー』(93)ではヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞と国際映画批評家連盟賞を受賞し、これまで4作品がカンヌ国際映画祭のオフィシャル・セレクションに選出。『十艘のカヌー』(06)では同映画祭の「ある視点」部門審査員特別賞を受賞した。多彩なジャンルと表現を通じて人間や社会を見つめ、国際的に高い評価を受けている。

本特集での上映が国内初上映となる『瀧の白糸』
本特集での上映が国内初上映となる『瀧の白糸』

さらに、映画文化をさまざまな時間軸で多角的に見つめ直し、その価値を未来へと繋いでいくための特別な特集の展開も決定した。溝口健二監督の没後70年の節目にあたる本年、国立映画アーカイブとの共催企画「TIFF/NFAJクラシックス 映画監督 溝口健二」を開催。本特集では、近年デジタル修復された作品群を中心に、溝口の13作品をすべて英語字幕付きで上映する。なかでも、早稲田大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)による日本文化関連の学術、文化的取り組みを支援する共同連携事業「柳井イニシアティブ」の協力を得て、今年度に新たにデジタル修復を施した『瀧の白糸』(33)は、本特集が国内初上映となる。上映に際して、多彩なゲストによるトークや弁士、伴奏音楽付きの上映も行われる。

TOKYO ANIME NEXTはアニメーション特別シンポジウムin TIFFCOMを開催
TOKYO ANIME NEXTはアニメーション特別シンポジウムin TIFFCOMを開催

また、TOKYO ANIME NEXTは、TIFFのアニメーション部門のプログラミングアドバイザーである藤津亮太らを迎え、TIFFCOMで開催される以下のシンポジウムを予定。日本のアニメーション業界関係者が主導し、国際的なアワードを設立する意義について業界関係者と深く話を繰り広げていく。

今年度10周年を迎える「TIFFティーンズ映画教室」
今年度10周年を迎える「TIFFティーンズ映画教室」[c]2025 TIFF

そして、中高生を対象とした映画制作ワークショップ「TIFFティーンズ映画教室」が今年度で10周年を迎える。例年8月に開催していたワークショップを今年から3月へ移行することに伴い、本年は10周年記念イベントを開催。歴代の特別講師などをゲストに迎え、これまで制作した作品の上映やトークを通して、TIFFティーンズ映画教室10年間の歩みを振り返っていく。なお、映画を「作る」と「観る」の両面から深く体験できる企画「TIFFティーンズ・シネクラブ」の開催を予定している(詳細は後日発表)。


さまざまな角度から映画を見つめる本映画祭。ぜひ貴重な上映や特集を楽しんでほしい。

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