呉美保監督監修の「第39回東京国際映画祭」ポスターがお披露目!チケット料金の改定を発表

呉美保監督監修の「第39回東京国際映画祭」ポスターがお披露目!チケット料金の改定を発表

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10月26日(月)から11月4日(水)まで開催される第39回東京国際映画祭のポスターが完成した。監修を務めたのは、『そこのみにて光輝く』(14)、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(24)の呉美保監督。あわせて、チケット料金の改定とクラウドファンディングの開始も発表された。

今年の東京国際映画祭が掲げるテーマは「CONNECT ― 映画が繋ぐ、その先の世界」。政治、経済、文化、宗教、性別など様々なレイヤーで対立が進むなか、映画の持つ「繋ぐ力」を信じ、作ることや観ること、伝えることを通して様々な世界を繋げていきたいという思いが込められている。

ポスタービジュアルは、その「繋ぐ」というテーマを象徴的に表現するため、子どもに大人の服を着せ、映画が子どもと大人の垣根を外すような楽し気なデザインを目指したもの。呉監督の『ふつうの子ども』(25)で主演を務めた嶋田鉄太が出演し、撮影も同作の田中創が担当した。デザインは昨年に引き続き大島依提亜が手がけている。

呉監督は「子どもと大人、女と男、仕事と恋愛。私たちは、さまざまな境界を作りながら生きています。けれど本来、それらはきっぱり分けられるものではありません」とコメント。「暗闇のなか、一人スクリーンを見つめながら同じ光を分かち合う。その小さな体験の積み重ねが、私たちの未来を着実に変えていく。『映画に夢をのせて。』そんな思いを『第39回東京国際映画祭』のポスターに込めました」と語っている。

また、映画祭を取り巻くコスト環境の変化を鑑み、今年度からチケット料金が改定される。一律の値上げではなく、学生料金については若い世代がより気軽に映画館で映画に触れられるよう、一部作品を除いて1,100円(当日料金700円)と例年よりも値下げされる。また、TIFFメールマガジンの会員向けには、会期中に限り使用できる500円割引のクーポンも配布される。

さらに、「第39回東京国際映画祭クラウドファンディング」が本日正午よりMakuakeでスタートした。応募期間は10月9日(金)22時まで。開催初日である10月26日(月)のレッドカーペットイベントは、日比谷開催後初めて一部の歩行者コースをリニューアルする予定で、支援者にはレッドカーペットの鑑賞券をはじめとした特典が用意される。本プロジェクトは寄附型となり、寄付は所得税や住民税などの優遇措置を受けられる。


映画の「繋ぐ力」は、どのような世界を見せてくれるのか。第39回東京国際映画祭に期待が高まる。

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