日本でも“バックルームズ現象”を巻き起こした『バックルームズ』ケイン・パーソンズ監督&キャスト陣によるインタビュー映像が公開!
映像クリエイター、ケイン・パーソンズがA24とタッグを組んだ長編デビュー作『バックルームズ』(公開中)。このたび、パーソンズ監督とキャスト陣のインタビュー映像が解禁された。
本作の舞台は、都市伝説とされていた空間“Backrooms”。ある日、自らが営む家具屋の地下から異次元へと迷い込んでしまったクラークは、不条理な世界で怪異に直面する。セラピストのメアリーもまた、彼の行方を追ってバックルームズへと足を踏み入れていく…。
日本でも公開を向かえた本作は、初週末3日間で2.47億をたたき出し、独立系では『Michael/マイケル』(26)に次ぐ大ヒットスタートを記録。劇場側からは「小中高の学生の来場が増えている」とコメントが寄せられており、6日に行われたパーソンズへのティーチインイベント時は、日本の小学生がパーソンズ監督に英語で質問を投げかける姿も。親子での来場や、中高生のグループ鑑賞、Z世代である20代の若者が、友人同士やカップルで来場する姿が目立っているほか、ベテラン声優陣が集結した吹替版の来場も多く、鑑賞者の49%を占める結果となった。
この度パーソンズ監督と主演のキウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスヴェのインタビュー動画が到着。バックルームズ内の間取り、例えば壁を1メートル動かしただけでも、空間を知り尽くすファンは気づくため、細部にこだわって空間を作り上げたと語るパーソンズ。初めてセットのなかに入った時のことを「何年も見てきた光景のなかに、実際に立っていることに、感動した…」と振り返った。
また、主演のイジョフォーは「(撮影で)あの空間に行くと不安が増す。黄色い部屋に長時間いると精神的にひどく疲弊していく。現実との接点を見失うのだから、その感覚は当然だ」と語り、俳優たちは、ケイン監督のものづくりへの姿勢を職人のようだと例え、最新技術を用いて撮影しているのに、昔ながらの撮影現場のようだと賞賛した。
出口のない“リミナルスペース”で待ち受ける恐怖をぜひ映画館で体験して!
文/サンクレイオ翼
