沖田修一監督が『さとこはいつも』主演に抜擢した姫野花春を絶賛!「『みんな驚くだろうな』っていう気持ちがあった」
「この世界でもうちょっとなにかできるんじゃないかな」(沖田)
——沖田監督は今年、長編デビュー20周年を迎えられます。ご自身で振り返ってみていかがですか?
沖田「20年。ワールドカップ5回分(笑)。あっという間でしたね。いろんなことを経験しながら、これからも自分の体と心と付き合いながら、一本一本やりたいことをちゃんとやろうと思ってやっています。だから変わらないんじゃないですかね」
——お2人の今後の目標や野望について教えてください。
沖田「書くことも好きだったので、『さとこはいつも』の小説を書きました。また書いてみたいなって思うし、なんなら演劇や俳優もやってみたい。映画監督を20年やってきてなに言ってんだって話ですけど、自分にはいろいろとまだできることがあるのかもしれない。でも20年、映画監督を続けてきたので、この世界でもうちょっとなにかできるんじゃないかなと思っています」
姫野「一番の目標は“お芝居を長く続けたい”です。ほかにもやりたいことはたくさんあるんですけど、いつかは自分で映画も撮ってみたいと思ってて…脚本が3つぐらいあるんです」
沖田「えーー!?」
——沖田監督、初めて聞きました?
沖田「そうですねえ…」
姫野「30分の物語を3つまとめて90分ぐらいの映画を作れたらいいなとイメージしていて、いつか実現できたらなって思ってます」
沖田「その映画、僕も出して!」
取材・文/すずきひろし
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