ギレルモ・デル・トロや片山慎三ら映画人もヨン・サンホ監督作『顔 -かお-』を大絶賛!コメント入りポスターも到着
韓国を代表する世界的ヒットメーカー、ヨン・サンホ監督が、念願の企画を実現させた衝撃的なサスペンス・ミステリー『顔 -かお-』が8月28日(金)より公開される。このたび、ヨン・サンホ監督が人間の残酷な本質を生々しいリアリティをもって描き出した本作の物語に、ギレルモ・デル・トロ監督や日本の映画人たちから絶賛のコメントが到着。さらに、コメント入りポスターも完成した。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)の世界的な成功によって一躍脚光を浴びたヨン・サンホ監督は、いまや韓国のコンテンツ産業を牽引するヒットメーカーの1人として、国内外から注目を集める存在だ。Netflixのオリジナル・シリーズ「地獄が呼んでいる」「寄生獣 -ザ・グレイ-」でも話題を呼ぶ一方、独立系のアート・アニメ作家としてキャリアをスタートさせたヨン・サンホ監督は、社会と人間の暗黒面を鋭くあぶり出す特異な作家性の持ち主でもある。
そんな独自の世界観と作風で知られる鬼才が『新感染 ファイナル・エクスプレス』以前から構想していた企画に挑んだ最新作『顔 -かお-』は、2018年に発表した自身初のグラフィックノベルの映画化作品となる。2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門におけるワールドプレミアで大反響を巻き起こし、韓国を代表する映画賞の青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門のノミネートを果たした。自らの原点に立ち返ったヨン・サンホ監督が、まさしく“本当に作りたかった”プロジェクトを実現させた衝撃のサスペンスミステリーである。
主人公ドンファンとその父親ヨンギュを演じたパク・ジョンミン、クォン・ヘヒョは、ともにヨン・サンホ監督の過去作品に出演した経験を持つ実力派俳優。とりわけ『ただ悪より救いたまえ』(20)、『密輸 1970』(23)などにも相次いで出演しているパク・ジョンミンは、本作で韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれる第62回百想芸術大賞で、『しあわせの選択』(24)のイ・ビョンホンなどを抑え最優秀演技賞を受賞。1970年代の回想シーンに登場する若き日のヨンギュとその息子を1人2役で体現し、迫真の演技で観る者を圧倒する。また謎めいたヨンヒに扮するのは、ヨン・サンホ監督の前作にあたるNetflix映画『啓示』(25)で鮮烈な印象を残したシン・ヒョンビン。物語のキーパーソンでありながら“顔”が覆い隠されたこの異色のキャラクターが、観客の好奇心と想像力をかき立て、映画への没入感を高めている。
2025年の第50回トロント国際映画祭「スペシャル・プレゼンテーション」部門におけるワールドプレミアで大反響を巻き起こし、韓国を代表する映画賞の青龍賞では作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞など10部門のノミネート。韓国国内で上映がスタートすると口コミが広がり、独立系映画では異例の100万人動員を達成する大ヒットとなった本作。ひと足先に本編を観たデル・トロ監督や日本、韓国の映画人、劇場関係者を始め各界から絶賛するコメントが到着した。
ヨン・サンホ監督がエグゼクティブ・プロデューサー兼脚本を担ったNetflixシリーズ「ガス人間」で監督を務め作品づくりをともにした片山慎三監督は「ラストの『顔』が観客に真実を突きつける。心が裸にされたような感覚になりました」とコメントを寄せ、石井裕也監督は「人の顔=極上のサスペンスが堪能できるすばらしい映画」と称賛するなど、新たなヨン・サンホの作品が見られると映画人たちをうならせた。また、本作は殺害された人物の顔が秘められたままその死の真相に迫っていき、人間の深層心理に深くはたらきかける作品ということで精神科医の名越康文も本編を鑑賞し「こんな不思議な映画がかつてあっただろうか。たった2時間足らずで、自分の感覚、知性、美意識さえも深い混沌のなかに投げ込まれていることを、あなたは思い知るだろう」と心理的サスペンスとしても絶賛声を寄せている。
総勢16名によるコメントが到着し、コメント入りのポスターもあわせて解禁。劇中では1970年代の韓国の高度成長期の頃まで遡ることから、ポスターも当時を思いおこさせるデザインとなっている。そして、中央には「炎上寸前のタブー、剝き出しの本音と嘘。その顔は、絶対に言わないでください―。」というコピーも。ヨン・サンホが描く人間の剝き出しの本音と嘘とは!?
衝撃的なラストシーンは「最も罪深く、醜いのは誰なのか?」という問いを観客に突きつける。他言厳禁のその顔を覗く勇気はあるだろうか。ヨン・サンホ監督が本当に撮りたかった衝撃的なサスペンス・ミステリーを、ぜひ劇場で体感してほしい。なお、このコメント入りポスターは上映劇場(一部劇場を除く)にて掲出予定だ。
