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フランスの国⺠的作家マルセル・パニョルの生涯を描くノスタルジック・アニメーション『マルセル&ムッシュ・パニョル』11月6日より公開!

フランスの国⺠的作家マルセル・パニョルの生涯を描くノスタルジック・アニメーション『マルセル&ムッシュ・パニョル』11月6日より公開!

『ベルヴィル・ランデブー』(03)、『イリュージョニスト』(11)のシルヴァン・ショメ監督最新作『マルセル&ムッシュ・パニョル』が11月6日(金)に公開されることが決定。あわせて、予告とポスターも解禁となった。

フランスの小説家、劇作家、映画監督であるマルセル・パニョルの生涯を映画化した本作。1956年のパリ、国民的作家となったパニョルは雑誌連載の執筆を依頼され、最初の一行を書き始めると、少年時代の自分が突然現れる。筆が進むにつれ、プロヴァンスやパリの思い出、演劇界や映画界での活躍など、記憶が鮮やかに蘇っていく。

監督、脚本、キャラクターデザイン、ストーリーボードを手がけたのは、アニメーション界の巨匠ショメ。フランスで100万人突破の大ヒットを記録した『ベルヴィル・ランデブー』(03)や、フランスの喜劇王ジャック・タチの遺稿を脚色した『イリュージョニスト』(11)などでアカデミー賞にノミネートされてきた。本作は15年ぶりの長編アニメーション映画となる。カンヌ国際映画祭のスペシャル・スクリーニング部門と、アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門にも正式出品された。

解禁された予告では、パニョルの生涯が綴られる。執筆に悩む61歳の作家パニョルの前に現れるのは、少年時代の自分であるマルセル。やがて故郷プロヴァンスでの学生時代、首都パリでの教師時代、そして演劇界で作家としてデビューし、映画界で監督として活躍するまでの記憶が次々と甦る。ショメならではの独特なキャラクターと唯一無二のタッチで、2人が自らの人生を振り返る物語を、リアルとファンタジーを融合させて描きだす。

あわせて解禁されたポスターには、「素晴らしき人生」というコピーと共に、少年マルセルと老人パニョルが微笑み合っている様子が描かれている。大きくレイアウトされたフランス語の原題の周りに、人生の様々なシーンの切り抜きが散りばめられたノスタルジーあふれるデザインだ。

なお、今年3月に開催された第33回フランス映画祭での上映に合わせて、ショメは22年ぶりの来日を果たしている。上映は満席で完売となり、上映後にはQ&Aやサイン会も行われ、新作を待ち望んでいた熱狂的なファンで⼤盛況となった。


61歳の作家が少年時代の自分とたどる人生とは、どのようなものだったのか?心に沁みるノスタルジックアニメーションに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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