豪華俳優&監督がロンドンに降臨『オデュッセイア』ワールドプレミアが開催!IMAXでの同時上映も決定
クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』(9月11日公開)のワールドプレミアが現地時間7月6日にイギリス、ロンドンのオデオン・ラックス・レスタースクエアにて開催された。あわせて、US版最終予告が解禁となり、日本でのIMAX上映も決定した。
本作は、アカデミー賞最多7部門受賞『オッペンハイマー』(23)のノーラン監督が映画史上初となる全編IMAX撮影したエンタテインメント大作。トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる。
このたび開催されたワールドプレミアには、主演のマット・デイモンをはじめ、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロン、エリオット・ペイジ、ジョン・レグイザモ、ベニー・サフディ、ジョン・バーンサル、ミア・ゴス、ヒメーシュ・パテル、コーリー・ホーキンズら豪華キャスト陣とノーラン監督が一堂に集結。
苛烈な運命に立ち向かう主人公オデュッセウスを演じたデイモンは、クラシカルで洗練されたライトグレーの3ピーススーツに身を包み、大作の主演にふさわしい堂々たる佇まいで会場を圧倒。オデュッセウスの帰還を信じ、過酷な宿命に耐え続ける息子テレマコス役のホランドは、スタイリッシュな黒のダブルブレストスーツをスマートに着こなし割れんばかりの歓声を浴びた。気高き妻ペネロペ役のハサウェイは、海を想起させる鮮やかなロイヤルブルーのシフォンドレスを纏い、神話的な美しさで観客を魅了。
冷徹な野心を宿す求婚者アンティノオス役のパティンソンは、質感のあるグレーのセットアップに黒のタイを締め、無機質でありながら強烈な存在感を放つ着こなしを披露した。神秘的なオーラを放つ女神アテナ役のゼンデイヤは、エッジの効いた白いコルセット風のトップスに、煌びやかなロングスカートを合わせた前衛的なルックで会場の視線を独占。女神カリュプソ役のセロンは、深いスリットの入った漆黒のベロアドレスに白い大ぶりのスリーブが映える高貴な着こなし。
デイモンは「この役を演じられたことは非常に幸運で、現場にいることに毎日喜びを感じていました。全編IMAX撮影は決して簡単ではありませんでしたが、カメラチームはF1のピットクルーのように素早く機材を入れ替え、俳優同士で技術的な課題を乗り越え、チーム一丸となって限界に挑んだ経験は素晴らしいものでした」とコメント。ホランドは「ノーラン監督のファンとしても歴史的な瞬間の一部になれたことに興奮しています」と敬意をにじませた。ノーラン監督は「本作は、史上最高の冒険物語の一つです。ぜひ大きなスクリーンで、大勢の観客のみなさんと一緒に、この壮大な世界に没入して楽しんでほしいです」と、劇場での鑑賞を強く呼びかけた。
さらに、US版最終予告も新登場。映像は、難破の末に打ち上げられた海辺でオデュッセウスが目を覚ます劇的なシーンからはじまる。女神アテナから「覚えてないの?」と雷、炎、そして死の記憶を突きつけられたオデュッセウス。過酷な運命を思い出しながらも、「覚えているのは妻と、息子、故郷だ」と家族の元へ生きて還るという強い意志を言葉に宿す。一方、故郷のイタケ王国では、不在の王オデュッセウスに代わり国を支配しようと、王妃ペネロペに迫る求婚者アンティノオスの冷徹な影が忍び寄る。一度も会ったことのない父親を想う息子テレマコスを「腰抜け」と容赦なく罵るアンティノオスに対し、テレマコスは「私が王位に就く」と果敢に立ち向かい、ペネロペもまた「王は帰還します」と気高く言い放つ。父、そして夫の帰還を信じて待ち続ける家族の姿が、胸を締め付けるドラマとして描きだされていく。さらに映像には、兵士を引き連れて荒波を突き進むオデュッセウスの姿や、すべてを呑み込む巨大な渦潮、そして圧倒的な迫力で迫り来る巨人兵たちなど、破格の映像が次々と展開。神々の過酷な試練に見舞われるなか、「ならば私は神に抗う」と壮絶な覚悟を見せるオデュッセウスの咆哮が響き渡る。
そして、国内IMAX上映も決定。本作は、ノーラン監督が20年越しの念願を叶え、長編映画史上初となる「全編IMAXフィルムカメラ撮影」を敢行した本作。過去に『オッペンハイマー』、『インターステラー』(14)、『ダンケルク』(17)でタッグを組んできた、アカデミー賞受賞撮影監督のホイテ・ヴァン・ホイテマと再集結し、ノーラン監督はこれまでの映画の常識を遥かに超える前代未聞の映像世界を完成させた。なお、7月10日(金)から7月16日(木)の1週間限定で、グランドシネマサンシャイン池袋と109シネマズ大阪エキスポシティにて、ノーラン監督作品『インターステラー』と『TENET テネット』(20)のIMAX特別上映も決定している。
デイモン演じる英雄オデュッセウスの10年に及ぶ壮大な故郷への帰還の旅、その結末はどうなるのか?愛と勇気の物語に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
