ク・ギョファン&ムン・ガヨンW主演『サヨナラの引力』イヤホンを分け合い距離を縮めていく2人を切り取った本編映像が公開
韓国で3週連続No.1を獲得し、観客動員260万人を突破したラブストーリー『サヨナラの引力』が7月3日(金)に公開される。このたび、主人公のウノとジョンウォンが距離を近付けていく様子を捉えた本編映像が解禁となった。
青春を輝かせた忘れられない恋と、人生の選択を描く本作。地方からソウルへ上京し夢を抱いた大学生のウノとジョンウォン。かつて深く愛し合いながらも別れを選んだ二人が、10年ぶりの再会を機に思い出をたどっていく。不器用ながらも誠実な工学部生ウノを演じるのは、ドラマ「D.P.-脱走兵追跡官-」、「寄生獣 ーザ・グレイー」に出演し、昨年日本で公開された映画『脱走』(24)でも強烈な印象を残したク・ギョファン。厳しい現実のなかで建築家を目指すジョンウォン役には、「女神降臨」で人気を博したムン・ガヨン。本作でジョンウォンの成長と葛藤を繊細に表現した演技が高く評価され、韓国のゴールデン・グローブ賞とも称される第62回百想芸術大賞 映画部門最優秀演技賞(女性)を受賞した。メガホンをとったのは、『82年生まれ、キム・ジヨン』(19)のキム・ドヨン監督。
このたび解禁された本編映像は、ウノとジョンウォンがひとつのイヤホンを分け合い、音楽を通じて心の距離を縮めていく印象的なシーン。2人をつなぐのは、韓国のシンガーソングライター、イム・ヒョンジョンが2003年に発表した大ヒット曲「愛は春の雨のように、別れは冬の雨のように」。別れた恋人への消せない想いをつづった楽曲で、劇中では、ジョンウォンが2000年代に韓国で一世を風靡したSNS「サイワールド」の個人ページ「ミニホムピィ(HP)」のBGMに設定していたお気に入りの楽曲として登場する。ジョンウォンに心を寄せるウノは、彼女に近づきたい一心でMP3プレーヤーに同じ曲をダウンロードし、「自分も好きな曲だ」と言ってイヤホンを差しだす。何気ないやり取りのなかで少しずつ惹かれ合っていく2人の姿は、誰もが経験したことのある恋のはじまりを思い起こさせる。「愛は春の雨のように、別れは冬の雨のように」は、『サヨナラの引力』を象徴する楽曲として再び注目を集め、韓国内の各種音楽チャートを急上昇した。
かつて愛し合いながらも別れた2人が、10年後の再会をきっかけに人生の選択に向き合う本作。観る者それぞれの記憶を呼び起こす感動のラブストーリーに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
