桜田ひよりと木戸大聖が打ち明ける『モブ子の恋』ポスター制作裏話!ポップアップ展開催中!

桜田ひよりと木戸大聖が打ち明ける『モブ子の恋』ポスター制作裏話!ポップアップ展開催中!

桜田ひよりと木戸大聖をW主演に迎えた映画『モブ子の恋』の6月5日(金)の公開に先駆け、本作のポップアップ展の開催を記念したトークイベントが5月20日に、Shibuya Sakura Stage(BLOOM GATE ZONE A)で実施された。イベントには、桜田、木戸、監督の風間太樹が登壇。フォトグラファーの濱田英明による撮りおろしポスターや、劇中で使用された衣装が並ぶ特設会場で、撮影の舞台裏や作品への熱い想いを語り合った。

田中信子役の桜田ひより
田中信子役の桜田ひより[c]田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

桜田は「映画が公開される前にポップアップイベントを開催することができてとても嬉しいです。私自身『モブ子の恋』の世界観がとても好きなので、衣装やポスターも飾ってあるこの会場で、世界観に浸りながら楽しんでお話できたらいいなと思います」と挨拶。

入江博基役の木戸大聖
入江博基役の木戸大聖[c]田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

会場に展示されている“モブ子”こと田中信子の劇中衣装について、風間監督が「自分を包み込んで守ってくれるお守りのようなもの」というコンセプトであったことを明かすと、桜田も「包み込まれてるような安心感のある衣装でした。サイズ感や素材感、見た目でも柔らかく包んでくれるような衣装が多かったです」と、嬉しそうに話す。一方、本作の舞台となるスーパーの制服について木戸は「クローバーがキーとなるアイテムなので、エプロンが緑という点は、すごくこの映画の象徴にもなりました」と語った。

原作は田村茜による同名漫画。桜田演じる信子は、ずっと片隅で脇役として過ごし、自分に自信がなく、人見知りで控えめな性格。そして、木戸演じるアルバイト先の大学生、入江博基は、周囲の小さな変化にも気づく、優しくて穏やかな性格だ。自身が演じたキャラクターとの共通点について桜田は、「頭のなかでいろいろと妄想というか、未来のことをたくさん考えてしまう癖みたいなのはすごく似ています。大人数の輪に入ってうまく話せない時は、頭のなかでみんなと会話してる感覚が、信子との共通点です」と明かした。

メガホンをとった風間太樹
メガホンをとった風間太樹[c]田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

風間は「思考の時間、沈黙の時間の壮大な葛藤を切り取りたいという思いがありました」とコメント。また木戸も、相手を思うがゆえに言葉選びに葛藤する入江の姿に触れ「どの言葉をチョイスしようか、もしかしたら相手を傷つける言葉になってるかもしれないと思うと、考えすぎちゃうことは普段の生活でもあります」と、自身と重なる部分を語った。

ポップアップイベント開催の喜びを語る桜田ひより
ポップアップイベント開催の喜びを語る桜田ひより[c]田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

フォトグラファーの濱田により撮影されたポスターは、会話を交え動きを付けながら、リアルな温かさを表現。メインポスターの撮影について桜田は「遠くのものを2人で取ろうとしているように見えるカットですが、実は全然届く距離に物があるなかで、後ろから入江くんに取ってもらう設定で撮影しました。いつか言いたいと思っていたんです!」と明かした。

【写真を見る】桜田ひよりと木戸大聖が、ポスター撮影の舞台裏について談笑!
【写真を見る】桜田ひよりと木戸大聖が、ポスター撮影の舞台裏について談笑![c]田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

さらに、初めてのデートシーンを切り取った緑を基調としたビジュアルのポスターについて木戸は「ポスターで見たら綺麗なのですが、本当に風が強かったなかで、桜田さんの髪の毛がメドゥーサみたいになっちゃいました。風が止む瞬間を狙って自然と戦いながら撮影していました」と当時の様子を振り返り、桜田も「本当に凄かったよね!」と楽しそうに笑い、2人での撮影を思い出し盛り上がった。

3人で撮影裏話をクロストーク
3人で撮影裏話をクロストーク[c]田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会

最後に、公開を待つファンに向けて風間は、「この映画は誰もが人生のどこかで触れたことのある経験を映しだしており、何気ない日常が輝き出す映画です。どこかで自分の記憶だったり、自分自身と向き合うような作品になってほしいです」と作品に込めた思いを伝えた。

続いて木戸は、「気づいたらその世界に入り込んでいて、隣を歩いてるような感覚になれます。ポップアップ展に来て衣装の細部などに気づいてもらえたら嬉しいです」とアピール。桜田は、「恋愛の話ではあるのですが、信子ちゃんが抱えている進路や自分の将来の悩み、どういうふうに自分は生きていこうとかという部分も見どころの一つです。劇場に足を運んでいただき、この世界観に浸ってほしいなと思います」と温かいメッセージでイベントを締めくくった。

なお、本ポップアップ展は5月21日から5月31日(日)まで同会場にて開催され、映画のポスターや実際に使用された貴重な衣装の細部までじっくりと楽しむことができる。


文/山崎伸子

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