山下リオ主演映画『遺愛』公開日は6月19日に!本予告&新ビジュアル&追加キャストが解禁

山下リオ主演映画『遺愛』公開日は6月19日に!本予告&新ビジュアル&追加キャストが解禁

酒井善三がメガホンを取り、大森時生(テレビ東京)が企画プロデュース、山下リオが主演を務める『遺愛』の公開日が6月19日(金)に決定。あわせて、本予告映像、新アザービジュアル、追加キャスト情報が解禁となった。

【写真を見る】“介護を受けている母が湯船の中から佳奈を見ている”不穏なアザービジュアル
【写真を見る】“介護を受けている母が湯船の中から佳奈を見ている”不穏なアザービジュアル[c]2026「遺愛」製作委員会

呪いを新たな視点かつ斬新な解釈で描く本作。父の死をきっかけに、認知症の母の介護を献身的に続けていた佳奈(山下)。しかし、母の不可解な行動は次第に常軌を逸し、母のなかに入り込んだこの世のものとは思えない“なにか”の存在に、佳奈は徐々に狂わされていく。

映像では顔だけが不自然に切り抜かれた家族写真、一面に新聞紙が貼り巡らされた、まるで“儀式”を執り行うような異様な部屋、椅子に縛り付けられた母と対面する佳奈の姿など、衝撃的な場面が連続する。さらに、映像に散りばめられた「チッチッチッ」という不気味な音。佳奈の妹、杏里(小川あん)や佳奈ら家族と親交のある精神科医の熊谷(マキタスポーツ)、そして謎の少女の姿も映しだされ、物語の謎はさらに深まっていく。

あわせて解禁されたのは、既報のビジュアルと対になる、“介護を受けている母が湯船の中から佳奈を見ている”という不穏な構図で描かれている新アザービジュアル。普通だった親子が“なにか”によって変えられていく様が捉えられている。なお、ビジュアルデザインは大島依提亜が担当している。

山下リオ演じる佳奈の妹、松永杏里役に小川あん
山下リオ演じる佳奈の妹、松永杏里役に小川あん[c]2026「遺愛」製作委員会

主人公である佳奈の妹、杏里を演じるのは、映画『石がある』(24)や『彼方のうた』(23)など、近年主演作の公開が相次ぎ、映画界で圧倒的な存在感を示す小川あん。姉から届いた「母が“母ではなく、なにかになってしまった”」という不可解な訴えを受け、佳奈と母が暮らす実家へと向かった彼女は、そこで想像を絶する光景を目撃することになる。姉妹の絆が恐怖によって引き裂かれていく様を、持ち前のみずみずしくも芯の強い演技で体現している。

精神科医の熊谷太一役にマキタスポーツ
精神科医の熊谷太一役にマキタスポーツ[c]2026「遺愛」製作委員会

また、佳奈や杏里の家族とある出来事をきっかけに親交を持った精神科医、熊谷太一役に、俳優として第55回ブルーリボン賞新人賞に輝くなど確かな実力を持ち、近年も『ゴールデンカムイ』(24)や『TOKYOタクシー』(25)など話題作への出演が続くマキタスポーツ。物語にさらなる深みと拭いきれない緊張感を与えている。


家族の平穏が崩れ去るなか、彼らが目にする“愛と呪い”の終着点とは。ぜひ劇場で見届けてほしい。

文/山崎伸子

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