『ミステリー・アリーナ』芦田愛菜、浅野ゆう子ら豪華キャストの出演決定!不穏な気配漂う本予告映像が解禁

『ミステリー・アリーナ』芦田愛菜、浅野ゆう子ら豪華キャストの出演決定!不穏な気配漂う本予告映像が解禁

<キャストコメント>

●芦田愛菜(一子役)

「私が演じた『一子』という役は、『ミステリー・アリーナ』の予選を1位で通過した、とても頭のよい女の子。隣には、なぜか一子にしか見えない「サンゴ」という女性がいる少し変わったキャラクターです。通常のミステリーは謎解きが一回ですが、本作は文面の解釈は読み手によって変わるというクイズです。原作を読ませていただき、小説だからこそ伝わるおもしろさだと思っていたのですが、映像化する際の脚本のアイデアもおもしろく、解答する人によって何回もその謎解きのワクワクを味わえることがこの作品の面白さで新しいなと思いました。また、私自身、ミステリー作品で長台詞で謎解きをするのが初めてだったので、憧れの『犯人は…!』というセリフを言えたのはうれしかったです。唐沢さんが樺山さんを演じると聞いてから脚本を読んだので、すぐにイメージが浮かんで撮影までとても楽しみでした。現場では私の予想以上のダークジョークたっぷりで『唐沢さんが演じる樺山さん最高!』と思っていました。私は堤監督の『TRICK』の奇想天外な物語に魅了されていたので、撮影が楽しみでした。撮影現場では、監督からこうしたらもっとおもしろいんじゃないかというアイデアがどんどん出てきて、その瞬発力で面白いものが生まれていく過程に参加できた喜びがありました。撮影が終わった瞬間から『映像がつながったらどうなるんだろう!』と完成がとても楽しみになった作品です。次から次へと展開するワクワクドキドキたっぷりの、いままでにはなかった新しい感覚のミステリーだと思います。みなさん、ぜひ楽しみにしてください!」

●三浦透子(サンゴ役)

「とても語るのが難しいキャラクターではありますが、一子の“心の友”が『サンゴ』です。芦田さんとの撮影初日は、サンゴと一子の関係性が見えてくるシーンだったので、そこで2人の空気感が生まれたと思います。その日のおかげで、そのあとの撮影でもとても居心地よく撮影ができました。私はミステリーが好きなので、純粋にミステリーとしての展開のおもしろさがある作品だなと思いました。キャラが立っていて、それぞれの背景がしっかり描かれているので『サンゴはどうやって演じようかな』という楽しみもありました。堤監督からはおじさんっぽい『べらんめえ口調がいい』というお話があったので、気前のよさみたいなものを意識して演じました。本作は物語の展開が早く、一見シンプルなミステリーからはじまって、徐々に登場人物それぞれの人間ドラマが描かれていく作品だと感じています。サンゴと一子は生まれた時から築いてきた強いつながりや絆があり、それがどうやってこの『ミステリー・アリーナ』というクイズ番組と関係し、2人に影響しているのか?その部分は脚本を読んでとても心が動かされた部分だったので、見ている方に伝わるよう心を込めて演じました。ぜひ、劇場で観ていただければと思います」

●鈴木伸之(ギャンブル役)

「僕が演じた『ギャンブル』は、この『ミステリー・アリーナ』というクイズ大会で賞金100億円を誰よりも欲している男です。そして、大会に参加しながらも『解決しなければならない問題』を抱えています…。僕自身、ミステリー作品に出演するのが初めてで、先が全く読めないストーリーだったので『どんな結末で誰が犯人なのか?』と展開を想像しながら楽しんで台本を読ませていただきました。撮影初日に感じたのは、とても緊張感のある現場だったことです。自分が想像していたよりも、もっと『ギャンブル』という男を考えて臨まないとまずいな…と思わされました。堤監督は2度目(2014年の舞台「真田十勇士」)で約10年ぶりですが、監督が作品にかける想いや、細部へのこだわりをひしひしと感じ、監督が思い描く『ギャンブル』を体現したいなと思ってとにかく集中して撮影に挑みました。いままでのミステリー作品にないくらいレパートリーに富んでいる作品で、いろんなことが同時に起きながら進んでいくので、目が離せない瞬間だらけな作品になっています。ガンアクションも初めて体験したり、斧でモノを壊したり…迫力あるアクションパートにも挑戦しているのでぜひ注目してください!」

●トリンドル玲奈(モンテレオーネ怜華役)

「私が演じるのは唐沢さん演じる樺山がMCを務める『ミステリー・アリーナ』の進行アシスタントです。台本をいただいたとき、1回読んだだけでは理解するのが難しく、2回目でやっと全体を把握できました。詳しくは言えないのですが、怜華は見た目も内面も大きく変化するキャラクターです。たくさん動く振り付けがあるのですが、苦手意識があるのでご迷惑をおかけしてはいけないと思い、早めの段階から先生に教わりました。唐沢さんは『余裕だよ!』と言ってくださったんですが、皆さんについていかなければ!という気持ちで必死でした。結果的にすごく楽しかったのですが、唐沢さんは難なくこなしていて、本当にすごい方だなと思いました。堤監督はユーモアがあって、クスっと笑えたり面白いことを現場でどんどん足していっていて。撮影現場は緊張感がありながらも、穏やかな時間が流れていて、監督のパワフルさやチャーミングさにとても救われていました。ミステリー作品が苦手な方にもとてもわかりやすい作品になっていると思います!ゾクッとするだけではなく、くすっと笑えるところもあるので、楽しみながら最後まで見届けていただけるとうれしいです!」

●奥野壮(仏滅役)

「僕が演じたのは、『人生、生まれたときから決まってますよね…』が口癖で、『仏滅』という名前からして暗い、ちょっとひねくれた男の子です。自分と似ているキャラクターで、僕もポジティブなことを言うようにしていますが、根はネガティブなので共感しながら演じていました(笑)。ただ、仏滅の感情の変化をきっかけに彼もストーリーも大きく変わっていくような、“救い”のあるキャラクターだなと思いました。オファーをいただいた際は、大先輩のみなさんについていけるのかなと不安はありましたが、楽しみが大きかったです。脚本はいままでの作品のなかで一番読むのに時間がかかりました。構成も複雑だし、登場人物も多くて脚本だけでイメージするのがとても大変でしたが、とてもおもしろかったことを覚えています。これをどう映像化するんだろうとワクワクしていて、実際の撮影現場は、脚本の世界そのものだったので、安心してお芝居をすることができました。堤監督は気さくで、とてもフラットに接していただきました。監督が『こうしてください』という無茶ぶりを、唐沢さんや先輩方が難なく応えていく姿がかっこよくて…!唐沢さんがあれだけのセリフ量を日々演じてる姿を見て感動して、ただただ圧倒される日々でした。大先輩のみなさんと過ごすことができて、かけがえのない素敵な時間でした。この作品は、ドキドキ、ハラハラ、いろいろな感情が沸き立つ作品になっています。たくさんの方に楽しんでいただける映画です!“堤節”“唐沢節”をぜひお楽しみください!『仏滅』もよろしくお願いします(笑)!」

●宇野祥平(大穴役)

「とても説明が難しい役で、なにを言ってもネタバレになってしまうので『大穴』という役名しか言えないのですが、『大穴』という名前から色々と想像していただけたらと思います(笑)。原作も読ませていただいたのですが、まず『どうやって映画化にするんだろう?』と思いました。大穴という役も原作にはない人物で、撮影現場に行くまで全く想像がつきませんでした。堤監督は、僕が俳優を目指す前から作品を観ていたので、作品に出演できるのはとても不思議な気持ちでした。現場でも、初めて会った感じがせず、これまた不思議な気持ちでした。撮影現場はロケ地やセット、美術が素晴らしく、脚本を読んでいて自分でイメージできないことを現場に行くと『ミステリー・アリーナ』の世界が再現されていることが、役作りにおいて非常に助けになりました。個人的な想いとしては原作がすばらしいのはもちろんですが、まったく予備知識がない方がおもしろい作品だと思います。真っ白な状態で観てもらえるとうれしいです!」

●野間口徹(エジソン役)

「僕が演じた『エジソン』は、ある理由で研究が頓挫してしまい、お金が必要で『ミステリー・アリーナ』に参加している科学者です。脚本は「どっちを主軸にして読めばいいのかわからん…」と思いながら読み進めていました(笑)。2つのお話が行ったり来たり連続していくので、こうやってつながっていくんだと驚きがありました。僕ら小劇場の人間からすると唐沢さんは大スターなんです。撮影現場でも『唐沢さんだ…!』というすごくミーハーな気持ちで、解答者ブースでクイズに参加していました(笑)。唐沢さんとこんなにも長い時間過ごせることが自分の人生にはないと思っていたので、すごく幸せでした。今回、堤監督の作品に初めて参加させていただいたのですが、監督はアイデアがずっと浮かんで止まらないんだと思うんです。おもしろいアイデアが常にあふれていて、それをどの程度言葉にしているのかがわからないくらい、とても足し算の楽しさを存分に味わってる監督だと思いました。キャラクターの個性が大渋滞していて、なにが本筋かわからない、ミステリーがどっちなのかわからないのがこの作品の魅力。ぜひ劇場に確かめに来てください!」

●玉山鉄二(レジェンド役)

「『レジェンド』は文字通り“伝説の男”であり、『ミステリー・アリーナ』の優勝経験者。この作品の“ツカミ”の部分でキャラクターとしてはかなりハードルが上がっているので、自分のなかでレジェンドをどうサプライズできるか、お客さんたちがクスっとできるかを狙ってがむしゃらに演じました。原作や脚本では、読者(観客)を惑わす感じが絶妙に表現されていて、そのなかで各キャラクターの個性が立っていて、バランスがとれた作品になっている印象を受けました。唐沢さんは、子どもの頃から憧れの大先輩なので、同じ時間を同じ空間で過ごせているだけでも幸せで、カメラが回っていない時もずっと見ていました。必死に動いてしゃべって踊って…なかなか見られない唐沢さんを見ることができて、とても新鮮で有意義な時間でした。監督とは衣裳合わせのときに『レジェンドは自信をもっているけど、ちょっと抜けた部分もある。その抜けた部分がクスっと笑えるキャラクターだといいですね』というお話をいただき、その言葉をどんどん膨らませていきました。ウザいけどちょっと愛くるしいようなキャラにしたいと思って、自分のなかのブレーキを外して、思いついたことを全部やってしまおうと演じました。今回、原作、脚本もすばらしいですし、それぞれのキャラクターもたっており、考察しながら楽しめる作品です。ぜひ、劇場でご覧になってください!」

●浅野ゆう子(あのミス役)

「私の演じる『あのミス』は、遡ること40年前に大ヒット作を出したものの、それ以降はヒット作に恵まれておらず、自分の作家人生を賭けて『ミステリー・アリーナ』に挑戦するというミステリー作家です。ここでもし正解すれば、新たな光に当たることができるんじゃないか?と期待をして参加をしています。あらすじを読ませていただいて、よく考えられたいままでにない、並のミステリーではないなという印象でした。その後、原作読ませていただいて、綿密に組み立てられた、いままで読んだことがないタイプのミステリー小説でびっくりすると共にすごいなと感動しました。これまで2時間ドラマで参加したミステリーやサスペンスにはない新しい世界だったので、とても刺激的で新鮮でした。映像化不可能と言われていたこの作品を、堤監督の手で映像化されるということが、いち視聴者としてワクワクしています。唐沢さんとは久しぶりにご一緒させていただきましたが、監督の言葉を受け取って、それをご自身のものにしてアレンジするまでのお時間が早くて、本当に器用な方だなと。だからこそ、どんどん面白くしていこうというのが見えてきて、すごい方だと改めて感じさせていただきました。共演したみなさんもおひとりおひとりが素敵で、当て書きなんだろうかと思うほどぴったりのキャラクターの仕上がりになっていて楽しく撮影に臨みました。かつてないスピード感と盛り上がりを持った作品です。ミステリーという一言では片づけられない作品になっています。こういうことが映像で出来てしまうの?こういう話の展開にもっていけるの?と見どころ満載で、もしかしたら目を閉じている暇がないくらいスリリングな作品になっています!私もみなさんと同じようにいち観客として、とても楽しみにしております!ぜひ劇場でご覧になってください!」


文/サンクレイオ翼

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