「オスカー候補ティミーの演じっぷりを全身で感じて」「“最低で最高”ってこういうことか!!」…A24最大のヒット作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』が巻き起こす熱狂をひも解く
「クズ男なのにかっこよく見えてきちゃう」「出演者全員の役者魂を感じた」…ティモシー・シャラメ史上、最高の演技&異色のキャスト陣
主人公マーティを演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』(17)でのブレイク以降、「デューン」シリーズ、ボブ・ディランを演じた『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(24)など若き演技派として活躍してきたティモシー・シャラメ。クズ男マーティ役でのギャップには驚かされるが、劇中でのみなぎるパッションに「最高の最低男」と感銘を受ける人も続出し、賞レースでも第83回ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。アカデミー賞にも同賞でノミネートされている。
「オスカー候補ティミーの演じっぷりを全身で感じなきゃ!」
「とにかくシャラメの顔芸と言っても過言ではない表情の多彩さに、ここまでできるのかとゴールデン・グローブ賞受賞も納得の演技」
「あのシーンもこのシーンもちゃんとティモシー自身が演じているのを知って、役者魂の真髄が見られたなと改めて実感した…!!そう思うとクズ男なのに余計にかっこよく見えてきちゃう…あ、これが沼るってやつなのか?」
「見事なクソっぷりをティモシーが演じることで憎めない愛すべきキャラになっている!」
共演には、『アンティル・ドーン』(25)などの新星オデッサ・アザイオンがマーティの幼なじみレイチェル役で、アメリカ版「¥マネーの虎」と称されるテレビ番組「シャークタンク」に出演する投資家のケビン・オレアリーがミルトン・ロックウェル役で、世界的ラッパーのタイラー・ザ・クリエイターがマーティの親友ウォーリー役で、東京2025デフリンピック卓球男子団体の銅メダルを獲得した川口功人が日本の卓球選手、エンドウ役で出演。そのなかでも特に観客の印象に残ったのが、マーティと愛人関係に発展する女優のケリーを演じたグウィネス・パルトロウだ。
パルトロウに対しては「グウィネス・パルトロウがなかなかいい味を出してた〜!個人的には『アイアンマン』のペッパー役のイメージが強かったけど、ザ・ハリウッド女優役が似合う。美しかった」や「グウィネス・パルトロウがめちゃくちゃいい。気高さのなかに焦りが交じってて絶妙」などの感想があがった。俳優業への未練を引きずり、拒絶しながらもマーティを受け入れてしまうケリーの複雑な内面を表現した演技に称賛の声が集まっている。
このほか、「タイラーとティモシーのノリノリの絡みがたまらない」、「出演者全員の、本当の役者魂を感じた。それに勝るとも劣らない川口選手の素晴らしさ」といったコメントも。俳優だけではない、様々なバックグラウンドを持ったキャストたちが織り成すアンサンブルに大勢が酔いしれていた。
