『映画「教場 Requiem」』が堂々No. 1スタート!『超かぐや姫!』はわずか19館スタートで大旋風を巻き起こす
『ほどなく、お別れです』が前週比95%をキープ!累計興収25億円を突破
さて、ここからはランキングに戻ろう。2週連続で1位だった浜辺美波と目黒蓮のダブル主演作『ほどなく、お別れです』(公開中)は2位に後退したものの、週末3日間で動員27万5000人、興収3億8800万円と、前週比95%の成績をキープ。祝日までの公開18日間の累計成績は動員184万人&興収25億円を突破。近日中にも『わたしの幸せな結婚』(23)を抜いて目黒主演作で最大のヒットとなることは確実だ。
前週2位に初登場を果たした『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』(公開中)と、公開12週目を迎えた『ズートピア2』(公開中)は、それぞれ前週からワンランクダウンで3位と4位にランクイン。『ズートピア2』は2月23日時点の累計成績で動員1117万人&興収152億4385万円を突破しており、海外アニメ作品としては『アナと雪の女王』(13)以来12年ぶり2作目の興収150億円に到達。まだまだ数字を伸ばしていくことだろう。
新作は『映画「教場 Requiem」』以外に2本がランクイン。5位に初登場を果たしたのはアニメーション映画『超かぐや姫!』(公開中)。1月22日からNetflixで配信がスタートし、ファンからの熱い要望に応えて劇場公開に踏み切った同作。わずか19館での上映にもかかわらずランクインしているように、各劇場で満席となる上映回が相次ぐ大盛況。急遽「1週間限定」の予定を撤回し、上映期間延長&上映劇場の拡大が決定している。
Z世代を中心に絶大な人気を誇るインディーゲーム制作チーム「Chilla’s Art」の同名ホラーゲームを、「きさらぎ駅」シリーズなどで知られる永江二朗監督が実写映画化した『夜勤事件』(公開中)は9位に初登場。
公開32週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(公開中)は、ScreenXでの上映が新たにスタートした効果で、前週の圏外からふたたびトップ10圏内に返り咲き。累計興収は前週末から1億7000万円ほど上乗せし396億円に到達。着々と“400億円”に近付いてきている。
以下は、1~10位までのランキング(2月20日〜2月22日)
1位『映画「教場 Requiem」』
2位『ほどなく、お別れです』
3位『新劇場版 銀魂 −吉原大炎上−』
4位『ズートピア2』
5位『超かぐや姫!』
6位『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』
7位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
8位『国宝』
9位『夜勤事件』
10位『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き』
次週末は、春休みの定番「映画ドラえもん」シリーズの第45作となる『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(2月27日公開)、人気異世界ファンタジーアニメの劇場版第2弾『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』(2月27日公開)、直木賞と山本周五郎賞に輝いた時代小説を柄本佑と渡辺謙の共演で映画化した『木挽町のあだ討ち』(2月27日公開)などが控えている。
文/久保田 和馬
