三池崇史監督×チャーリーxcxの新作ホラー映画は京都が舞台!笠松将、水原希子、ノーマン・リーダスらの出演が明らかに
昨年5月に製作決定が報じられた、日本映画界の鬼才・三池崇史監督と世界的ポップスターのチャーリーxcxがタッグを組む、ハリウッド資本の新作ホラー映画。そのおおまかなストーリーと追加キャスト情報が明らかになった。「Variety」など全米複数メディアが報じている。
現時点で正式なタイトルが付けられておらず、「Untitled Kyoto Project」として進行している本作。京都旅行を楽しんでいた3人の女性たちのうちの一人が悪霊に取り憑かれてしまったことから、親友同士の気楽な旅が悪夢へと変貌していく様が描かれる。ゾーイ・クラヴィッツが監督を務める『How to Save a Marriage』のロス・エヴァンスと、テレビドラマ「DCU」などで知られる青柳祐美子が脚本を担当。
プロデューサーも兼任するチャーリーxcxは、悪霊に取り憑かれるケイティ役を演じるとのこと。共演には「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」でブレイクし『スーパーガール』(夏公開)で主演を務めるミリー・オールコック、「TOKYO VICE」や「ガンニバル」の笠松将、『あのこは貴族』(21)の水原希子、そして「ウォーキング・デッド」や『バレリーナ:The World of John Wick』(25)などで知られるノーマン・リーダスが名を連ねている。
『AUDITION オーディション』(00)や『殺し屋1』(01)など、強烈で刺激的な作風が海外からもカルト的に支持されてきた三池監督。2006年には世界各国のホラーの巨匠たちが集結したオムニバス作品「マスターズ・オブ・ホラー」の一編『インプリント ぼっけえ、きょうてえ』(06)に参加し北米進出。近年でも、窪田正孝主演の『初恋』(19)が日本に先駆けて北米で劇場公開されたり、『AUDITION オーディション』のハリウッドリメイクが予定されているなど、世界のジャンル映画界で注目を浴びつづけている。
そんな三池監督は現在、この「Untitled Kyoto Project」と併行し、アベル・フェラーラ監督の傑作『バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト』(92)を小栗旬主演で翻案する『Bad Lieutenant: Tokyo』もハリウッド資本で製作進行中であると報じられている。先ごろポッドキャスト番組「Smartless」に出演したチャーリーxcxの発言によれば、「Untitled Kyoto Project」は今年後半に日本国内で撮影がスタートする予定とのこと。続報を楽しみに待とう。
文/久保田 和馬
