『ミスト』で知られる中編小説「霧」の再映画化が決定!マイク・フラナガン監督とスティーヴン・キングが5度目のコラボ

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『ミスト』で知られる中編小説「霧」の再映画化が決定!マイク・フラナガン監督とスティーヴン・キングが5度目のコラボ

ワーナー・ブラザースがマイク・フラナガン監督とタッグを組み、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングが1980年に発表した中編小説「霧」の再映画化に挑むことがわかった。「Deadline」が報じている。

2007年にフランク・ダラボン監督が『ミスト』として映画化した「霧」
2007年にフランク・ダラボン監督が『ミスト』として映画化した「霧」[c]Everett Collection/AFLO

謎の濃霧に襲われたメイン州の小さな街を舞台に、霧のなかから現れる怪物から逃れるためにスーパーマーケットに逃げ込む人々の姿と、彼らのあいだで発生する“秩序の崩壊”を描いた「霧」。2007年にはフランク・ダラボン監督によって『ミスト』(07)のタイトルで映画化され、原作とは異なる絶望的なラストで賛否両論を巻き起こし、2017年には「ザ・ミスト」としてドラマシリーズ化もされた。

報道によれば、今回の再映画化ではフラナガンが監督と脚本に加え、自身の製作会社「Red Room Pictures」を通し、タイラー・トンプソンと共にプロデュースも兼任。また「スパイグラス」のゲイリー・ハーバーとクリス・ストーンもプロデューサーとして参加し、エグゼクティブ・プロデューサーはアレクサンドラ・マジストロが担当。キャストや制作・公開時期などについてはまだ明らかになっていない。

【写真を見る】“キングファン”を公言しているマイク・フラナガン監督。「キャリー」のドラマシリーズも待機!
【写真を見る】“キングファン”を公言しているマイク・フラナガン監督。「キャリー」のドラマシリーズも待機![c]Everett Collection/AFLO

少年時代からキング作品の大ファンだったことで知られるフラナガン監督。キングの同名小説を映画化した『ジェラルドのゲーム』(17)でキングから大絶賛されて以降、立て続けにキング作品の映画化に挑んでおり、名作「シャイニング」の続編にあたる小説を映画化した『ドクター・スリープ』(19)では批評家やホラー映画ファンから熱烈な賛辞を獲得。

さらに2020年に刊行された「If It Bleed」に収録された中編「The Life of Chuck」を映画化した『サンキュー、チャック』(5月1日公開)では第49回トロント国際映画祭の観客賞を受賞。4度目のコラボレーションとなる「キャリー」のドラマシリーズも、すでに撮影が終了し年内に配信が待機している。キング作品と抜群の相性を誇るフラナガン監督が「霧」をどのように映画化し、どのようなラストを選ぶのか。続報に注目だ!


文/久保田 和馬

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