実は“次世代を担うスター”だらけ!『ウォーフェア 戦地最前線』で過酷な戦場を体現した若手俳優陣を一挙紹介
狙撃手フランク/テイラー・ジョン・スミス
エリオットをサポートする狙撃手がフランクだ。慎重な性格だが、エリオットに代わって敵拠点を監視していた際にアルカイダ幹部を発見するも、引き金を引くチャンスを逸してしまう。激しい戦闘に呆然としながらも、任務を果たそうとする。
フランクを演じるのは、アクションからシリアスドラマまで幅広く活躍している俊英テイラー・ジョン・スミス。1995年アメリカ・カリフォルニア生まれで『ハンガーゲーム』(12)でスクリーンデビューを果たす。ドラマのゲスト出演を経て、2018年にエイミー・アダムス主演のドラマ「シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件」でその名を広めた。おもな映画出演作に『ハンターキラー 潜航せよ』(18)、『アウトポスト』(19)、『シャドウ・イン・クラウド』(20)、『ブラックライト』(22)、『ザリガニの鳴くところ』(22)などがある。
航空支援連絡員・火力支援将校マクドナルド/マイケル・ガンドルフィーニ
航空支援連絡員と火力支援将校を務めるのがマックことマクドナルド。レイと共に航空機による威嚇や砲撃支援の調整などを担う。痛みに叫ぶサムにモルヒネを打とうとして誤って自分に注射したり、退避中に転倒したりと混乱しながらも奮闘する。
マクドナルドを演じたのはマイケル・ガンドルフィーニ。大ヒットドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」に主演したジェームズ・ガンドルフィーニを父に持ち、同作の前日譚である映画『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』(21)では父が演じたトニーの若き日を演じて話題を呼んだ。おもな映画出演作に『オーシャンズ8』(18)、『ボーはおそれている』(23)、『ボブ・マーリー:ONE LOVE』(24)などがある。
このほか、小隊のメンバーの1人で航空支援を担当するレラス役に『クライモリ』(21)、『タロット 死を告げるカード』(24)のアダイン・ブラッドリーが出演。エリックたちの救援に駆けつけ、作戦の別チームを率いる隊長でもあるジェイク役を『メイ・ディセンバー ゆれる真実』(23)や『バッドボーイズ フォー・ライフ』(20)のチャールズ・メルトンが演じ、『ブラックアダム』(22)や2026年10月全米公開予定の『Street Fighter』が控えるノア・センティネオも砲手ブライアン役でクレジットされている。
兵士たちの記憶に基づき構成された『ウォーフェア 戦地最前線』は、ミッションがリアルに描かれているだけでなく、爆炎で視界が遮断されたり爆音で聴覚が失われるなど、戦場で彼らが感じた感覚まで細かく再現されている。戦場の真っただ中に放り出されたような臨場感にあふれ、戦争の怖さや不条理さを改めて思い知らされる衝撃作だ。
文/神武団四郎
