海に選ばれた少女モアナの運命と冒険の物語が実写映画化!『モアナと伝説の海』予告編&ポスター初披露
ディズニーアニメーションの名作を実写映画化する『モアナと伝説の海』が2026年夏に公開される。このたび、本作の予告編、ティザーポスターが解禁となった。
主人公は、“海に選ばれた少女”モアナ。愛する家族や世界を救うために、伝説の英雄マウイと共に、美しく神秘的な大海原で想像を超える冒険がはじまる。監督はミュージカル映画『ハミルトン』(20)のトーマス・ケイル。主演のモアナ役には奇跡の歌声を持つ18歳の新人キャサリン・ラガイアが抜擢され、「ワイルド・スピード」シリーズなどのドウェイン・ジョンソンがアニメーション版『モアナと伝説の海』(16)に引き続き再び半神半人のマウイを演じる。
今回、美しく力強い歌声が鳴り響く、世界が待ち望んだ予告編がついに解禁。海を愛し、海に選ばれた少女モアナの内なる心の声を映した珠玉の名曲「How Far I'll Go」にのせて、緑輝く美しいモトゥヌイ島や、幼きモアナが初めて海と交わる様子が映しだされる。モトゥヌイ島で平和に豊かに暮らす人々や、モアナが夢見た壮大な大海原。モアナに立ちはだかるココナッツの海賊カカモラや、モアナがかわいがるニワトリ、ヘイヘイの姿も映され、アニメーションでお馴染みのキャラクターたちも登場することがわかった。
そして、伝説の英雄マウイの象徴といえる、どんな生き物にも自在に姿を変えられる“神の釣り針”から閃光が走り、虫や鷹へと変身するマウイの後ろ姿も。誰もが耳に残る「私はモアナ」という力強いフレーズと、世界が注目するキャサリンの魂を揺らす圧巻の歌声が、実写版へのあふれる期待をさらなる高みに引き上げる。あわせて、モアナの姿をとらえたティザーポスターも解禁となっている。
美しい海と迫力の冒険を描いた名作アニメーションはどのように実写化されるのだろうか?海に選ばれた少女モアナの運命と冒険を壮大なスケールの映像美と心震わせる音楽で描くファンタジーアドベンチャーに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
