韓国でも話題を呼んだSF超大作『超時空英雄伝エイリアノイド』二部作が連続公開へ!超特報&キービジュアルも

韓国でも話題を呼んだSF超大作『超時空英雄伝エイリアノイド』二部作が連続公開へ!超特報&キービジュアルも

韓国でも話題を呼んだSF超大作「超時空英雄伝エイリアノイド」が二部作連続で日本公開されることが決定。『超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突』が2026年2月13日(金)、『超時空英雄伝エイリアノイド PART2:終局決戦』が2026年2月27日(金)に公開される。あわせて超特報、キービジュアルが到着した。

【写真を見る】前売特典は、ポストカードが6枚に切り離せる仕様の“時空を超えて集え!”ポストカードシート
【写真を見る】前売特典は、ポストカードが6枚に切り離せる仕様の“時空を超えて集え!”ポストカードシート[c]CAPER FILM. ALL RIGHTS RESERVED

『パラサイト 半地下の家族』(19)でアカデミー賞を制したCJ ENMが贈る、超時空エンタテインメント超大作。構想5年、撮影387日という、韓国映画史上かつてないスケールで描かれるのは、人類滅亡の危機に立ち向かう超時空アドベンチャーだ。外星人が囚人を人間の体に封じてきたという、長きにわたる宇宙の秘密。現代の韓国では、アンドロイドのガードとサンダーが暴走する外星人を追い、630年前の高麗末期には、道士ムルクと雷を操る謎の女が外星人を倒す鍵となる伝説の“神剣”をめぐって激突する。やがて過去と未来が交錯したとき、いまだかつてないバトルが幕を開ける。監督は『10人の泥棒たち』(12)のチェ・ドンフン。リュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリをはじめ、ソ・ジソブ、ヨム・ジョンア、チョ・ウジン、イ・ハニら韓国映画界を代表する豪華キャストが集結した。

今回解禁されたキービジュアルでは、630年という時空を超えて繰り広げられる壮大な“バトルもの”としての作品性と、SFの世界観を表現している。金色の扇を広げた道士ムルク(ジュンヨル)と、高麗の時代に存在しないはずの拳銃を構える謎の女(テリ)を中央に大きく登場させながら、傍では2022年の現代ファッションを着こなしたアンドロイドのガード(ウビン)、人間の刑事ムン・ドソク(ジソブ)が写され、宇宙規模の対決構図を表している。

さらに公開された超特報では、韓国の街に突如して大きな宇宙船が現れて、ゆっくり降下する恐ろしい様が捉えられている。そして真紅の球体の物体が弾き飛び、群衆がパニックを引き起こす様子も映している。「人類の終焉が迫る」というコピーは、一体なにを示唆しているのか。アクション、バトルもの好きにも刺さる、心を躍らせる映像となった。

なお今回特典付きムビチケ前売券(カード)の発売が、11月21日(金)に決定。1部、2部が鑑賞できるセット券で、3,000円(税込)。特典物には、ポストカードが6枚に切り離せる仕様の“時空を超えて集え!”ポストカードシート付きとなっている。


時空を越えて結びつく彼らの運命は、人類の未来をどのように切り開くのか?神剣をめぐる豪華キャストの共演に期待に胸が膨らむ。

文/鈴木レイヤ