山下幸輝&濱尾ノリタカの友情が胸アツ!『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は“獅子頭連”2トップに注目
水上恒司を筆頭に、木戸大聖や綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、中沢元紀、上杉柊平ら最旬キャストが集結し、にいさとるの大ヒットコミックを実写映画化した『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』(12月5日公開)。街を守る正義の不良集団“防風鈴”と圧倒的な力を有する最凶集団“獅子頭連”の戦いを描く本作で注目すべきは、獅子頭連を率いる“頭取”の兎耳山丁子と、“副頭取”の十亀条だ。
“力の絶対信仰”を掲げ、史上最年少で獅子頭連の頂点となる頭取までのぼりつめた兎耳山。ピンクゴールドの天然パーマと小柄な体型というかわいらしい見た目とは裏腹に、高い身体能力を生かした戦闘スタイルを備え、“強い者と闘うこと”を渇望。梅宮(上杉)率いる防風鈴を手に入れるため、桜(水上)たちの前に立ちはだかることに。
そんな兎耳山を演じているのは「御上先生」や実写版「【推しの子】」『見える子ちゃん』(25)など話題作への出演が相次ぐ山下幸輝。持ち前の多彩な表現力で、愛らしい見た目と自由奔放な言動の裏に隠された兎耳山の深く暗い感情の動きを見事に体現し、プロデューサーからも「とてもかわいらしいのに、瞳の奥が笑っていない、得体の知れなさを宿すお芝居のできる方」と絶賛されるほど。
一方、兎耳山を支える副頭取の十亀は、すらりとした長身で大きなサングラスと三つ編み姿が特徴的。ゆったりとした話し方で温和な表情を見せることもあるが、強さに対しては人一倍シビア。ケンカに負けたメンバーのチームユニフォームのスカジャンを剥ぎ取るなど、弱者には容赦しない姿勢で周囲から恐れられる存在だ。
十亀を演じるのは、「仮面ライダーリバイス」でジョージ・狩崎/仮面ライダージュウガを演じた濱尾ノリタカ。減量を行ない、十亀の特徴的なファッションスタイルである下駄を履いて日常生活を過ごすなど、徹底的な役づくりで本作に臨む気合いの入りよう。SNSなどでは濱尾のファンはもちろんのこと、原作ファンからも熱い期待が寄せられている。
強さに固執する兎耳山の思想によって暴徒化していく獅子頭連。彼の望みを叶えたいと思いながらも、どこか間違っていると感じ葛藤する十亀。かつては笑顔の絶えないチームだった獅子頭連は、どこで道を誤ってしまったのか。主人公の桜が防風鈴の仲間たちとの出会いで友情をしていくように、敵対組織の2トップである兎耳山と十亀の友情の物語が、本作を心揺さぶるドラマに昇華してくれること間違いなしだ。
また現在、水上と木戸、綱、JUNONの“防風鈴”メンバーと、メガホンをとった萩原健太郎監督が登場する特別映像がワーナー・ブラザース公式YouTubeチャンネルにて公開中。物語の核心に迫る「ストーリー篇」とキャラクターたちの個性と絆を描く「キャラクター篇」の二本立てで、インタビューや鼎談、撮影現場の裏側、初出しとなる本編映像もたっぷりと収録。それらで本作の魅力に触れたら、是非とも映画館へ足を運び、熱いアクションと胸に迫るせつないドラマを堪能してほしい!
文/久保田 和馬
