ジャッキー・チェンが本人役で可愛さ満点の“モフアクション”に挑戦!『パンダプラン』パンダと奮闘する本予告
『ライド・オン』(24)、『ベストキッド:レジェンズ』(25)、『シャドウズ・エッジ』(12月12日公開)と、令和も出演ラッシュのアクションレジェンド、ジャッキー・チェン最新作『パンダプラン』が2026年1月23日(金)に公開決定。あわせて、本ポスター、本予告も解禁となった。
本作でチェンが演じるのは、なんと“ジャッキー・チェン本人”。長いキャリアのなかでも主演作で自分自身を演じるのは史上初となる。赤ちゃんパンダ(フーフー)の里親となるため、動物園に招かれたチェン。ところが、彼の目の前でフーフーは国際的な犯罪組織に誘拐されてしまう。かわいいフーフー救出のためチェンは、想像を超えた様々なトラブルに立ち向かっていく。中国で2024年10月に公開され、公開からわずか1日と15時間で、興行収入6000万元(約13.67億円)を達成し、2024年中国映画界で予想外のス大ヒットとして大きな話題を呼んだ。
このたび、本作の本予告映像が解禁に。映像は、チェンが銃を構える緊迫の格闘シーンから始まる。アクション映画の撮影など多忙な日々を送るなか、あるきっかけから赤ちゃんパンダ“フーフー”の里親に選ばれることになるチェン。街中では彼が通り過ぎるたびに歓声が上がり、スターとしての日常を送っていたが、里親になったことで突如、謎の悪党に狙われてしまう。「パンダをよこせ」と迫られることに。フーフーを守るため、チェンはアクション映画さながらの壮絶な戦いに挑む。ぬいぐるみに紛れて身を隠すユーモラスな場面、車で倉庫に突入する迫力の逃走劇、さらにはカンフーで悪党に立ち向かう白熱のアクションも満載。フーフーを抱きしめるジャッキーの優しい表情や、空中に投げだされたフーフーを見事にキャッチするシーンなど、笑いとスリルが交錯する展開が次々と繰り広げられる。サイに追われるなどのコミカルな描写も交えつつ、どこか懐かしさも感じさせる、“ジャッキー・チェンらしさ”全開の新コメディアドベンチャーに仕上がっている。
予告映像の最後には、これまで多くの映画でチェンの日本語吹き替えを担当した「声優界のレジェンド」 石丸博也によるタイトルコールを聞くことができる。そして、本作では字幕版に加え、石丸が限定復活する“レジェンド吹替版”の同時公開が決定している。
予告映像に加え、ポスター画像も解禁。ポスター下に大きく写しだされるのは、本作の象徴であるパンダ、フーフーの姿。かわいらしい笑顔でこちらを見つめるその背後には、鋭い目つきでライフルを構えるチェンの姿が。ギャップありまくりのビジュアルの上には、竹につかまり愛くるしい姿を見せるパンダのフーフーと、そんなフーフーに必死に手を伸ばすチェンの姿には、本作で見事に融合するアクションと可愛いが表現されている。
さらに、本作オリジナルデザインのムビチケ前売券(カード)が11月7日(金)より発売となることも決定した。数量限定特典には、チェンと本作で相棒となるパンダのフーフーをメインにしたリバーシブルカードが封入される。また、ムビチケ前売券(オンライン)のデジタル特典として、特製スマホ壁紙をプレゼント。チェンとフーフーの緩急あるスペシャルなビジュアルを堪能しながら、劇場公開を楽しみにしてほしい。
果たしてチェンはフーフーを助けだせるのか?チェンとパンダの可愛さ満点のモフアクションに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ
