長尾謙杜&山田杏奈のクランクインからクランクアップまでを追った『恋に至る病』メイキング映像解禁!副音声上映も決定

長尾謙杜&山田杏奈のクランクインからクランクアップまでを追った『恋に至る病』メイキング映像解禁!副音声上映も決定

なにわ男子の長尾謙杜と山田杏奈がダブル主演を務める映画『恋に至る病』(10月24日公開)から、本作のメイキングまとめ映像が解禁に。さらに、副音声上映の決定も発表された。

本作は斜線堂有紀による同名小説を『月の満ち欠け』(22)、『母性』(22)などの作品で知られる廣木隆一監督が実写化した衝撃のラブストーリー。内気な男子高校生の宮嶺望を長尾が演じ、宮嶺の“殺人犯へと変わりゆく恋人”寄河景を山田が演じる。先日行われた「公開直前!ティーン限定お悩み相談会」では、募集したお悩みに息ぴったりで答える長尾と山田の掛け合いが話題になったほか、18日に行われた「GirlsAward2025 A/W」でも会場を熱狂させ、SNSを中心に熱い反響が寄せられ、ますます期待が高まっている。

公開前夜となる本日、2人のクランクインからクランクアップまでを追った特別編集版「映画『恋に至る病』に至るまで」が公開された。共演経験のある2人らしい穏やかな空気のなかではじまる撮影初日の様子に加え、インスタントカメラで撮影を楽しむ姿や、現場のカメラに気づいた長尾が“キメ顔”を披露するお茶目なシーンなど、作品のなかでは見ることのできない彼らの素の表情と撮影の裏側が余すことなく収められている。

また、宮嶺(長尾)と景(山田)の距離がぐっと近づく印象的な“あのシーン”のメイキングも収録。なかなか視線を合わせようとしない宮嶺の両頬に、景が手を添えて見つめ合うシーンは、“恋の純粋さと危うさ”を追求する廣木監督の演出のもと、現場では「痛いですか?」と気遣う監督に「全然!」と笑顔で応える長尾、そして「ビシッといって」と言われ、真剣な眼差しで役に向き合う山田の姿など、監督と2人の貴重なやり取りが収められている。さらに、長尾と真弓孟之(AmBitious)が仲良さそうに笑いあいながらも、撮影がはじまりそうな雰囲気を察して瞬時に表情が切り替わるギャップシーンや、長尾と真弓の“呼び名論争”も収録。そのほかにも撮影の合間にバスケの練習をする長尾と山田の姿といったここでしか見られない現場での様子が満載。キャスト、スタッフ全員が紡いだ“映画『恋に至る病』に至るまで”の瞬間が凝縮された映像となっている。

さらに、11月7日(金)より長尾、山田、廣木監督による副音声上映の実施が決定。スマートフォンとイヤホンを使用し、長尾と山田、廣木監督の3人による副音声を聞きながら本編を楽しめる、特別な上映企画となっている。副音声では、撮影現場での裏話や、印象的なシーンの裏側、さらにキャストと監督のかけあいなど、ここでしか聞けないエピソードが盛りだくさん。映画の余韻をさらに深め、新たな視点で味わうことができる貴重な機会となっている。ぜひ主演の2人と監督のトークを通して、物語の裏側も劇場で堪能してほしい。


“純愛”と“洗脳”の狭間で揺れる青春を描く、この秋最もピュアで刺激的なラブストーリー。ぜひ劇場で、2人が迎える「せつなすぎるラスト4分」を見届けてほしい。

文/鈴木レイヤ

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